凡人ならきっと引く。シンガポールの無料テーマパーク「ハウパーヴィラ」が自由

2016.12.04 07:00 
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シンガポールにて、軟膏薬・タイガーバームで巨財を成した兄弟によって建設されたハウパーヴィラ。入場無料のテーマパークということで行ってきたのですが…

 

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こんにちは、アジアでノマド中のはるぼぼです。先日、シンガポールにある超シュールなテーマパーク「ハウパーヴィラ」に行ってきました。

 

「タイガーバーム」の兄弟がつくった「ハウパーヴィラ」

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ハウパーヴィラ (虎豹別墅, Haw Par Villa) は、シンガポールに存在する庭園・テーマパーク。タイガーバームガーデン(Tiger Balm Garden)とも呼ばれる。

中国の儒教・道教・仏教や、様々な伝説・説話等をモチーフとした、多数の奇妙な像とジオラマを中心に展示した施設である。

ハウパーヴィラは、軟膏薬タイガーバーム (虎標萬金油) の売り上げで巨財を成した胡文虎と胡文豹の兄弟により建設された。Haw Par Villa 及び虎豹別墅の名称はこの兄弟の名に因んだものである。

参照:Wikipedia「ハウパーヴィラ

 

ハウパーヴィラへのアクセス

 

所在地:シンガポール Pasir Panjang Road 沿い
​開園時間:9:00から17:00
入場料:無料
(Wikipedia「ハウパーヴィラ」より抜粋)

 

ハウパーヴィラへのアクセスは、MRTハウパーヴィラ駅を降りてすぐ。さすが交通機関が発達しているシンガポールだけあって、アクセスが便利です。入場料無料とは、なかなか太っ腹ですね。

 

さっそく残虐な光景が広がる、十大地獄めぐり

ハウパーヴィラの見どころのひとつが、生前に悪行をはたらき地獄に落ちた人々を裁く10の法廷と、懲罰の様子が表現されている「十大地獄めぐり」。
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意外に広い人口洞窟の中には、世にも恐ろしい阿鼻叫喚の世界が広がっているのです…
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串刺しにされたり、体を切断されたり、巨大な臼で体を潰されたりと、地獄での刑は容赦がありません。
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あんなことや…
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こんなことまで…。
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薄暗い洞窟の中で目にする残虐な光景はかなり不気味。特に「小さな子どもには刺激が強すぎるのでは」と心配になり、「R指定にしたほうがいいのでは」と思ったほどでした。

 

洞窟の先には「?」

そんな世にも恐ろしい洞窟を抜けると待ち受けていたものがこちら。
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これは一体…
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何の説明もないので、これらが意味するところはわかりませんが、洞窟の中で見たおどろおどろしい光景とあまりにもギャップがありすぎて、脱力感を覚えてしまいました。

 

ところどころ宣伝目的のトラ

ハウパーヴィラ建設の目的の一つには、やはりタイガーバームの宣伝があったようで、園内のところどころに宣伝目的のトラの像が置かれています。
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子ども受けを狙ったのか、日本のレトロな薬局にありそうな可愛いトラの像も。
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しかし、それ以外のキャラクターたちのインパクトが強すぎて、トラの存在はあまり印象に残りませんでしたが…

 

他では絶対に見られない、ブッダとあの人のコラボ

ハウパーヴィラの中心部には池があり、お堂にはブッダの像がたたずんでいます。
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「ここは真面目に仏教の世界を表現しているのだな」と思っていたら、なぜか自由の女神像が。
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なぜここに自由の女神があるのか、まったくもって意味不明です。ブッダと自由の女神のコラボレーションなんて、ひょっとしたら世界でここだけかもしれません。

 

お相撲さんもいる

さらには、インド神話に登場する神鳥・ガルーダらしき像。
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さらには力士の像まで。
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いったいどのような基準でこれらを並べているのか、見当もつきません。ハウパーヴィラは、まさに「なんでもあり」の世界なのです。

 

オーストラリアやアフリカの動物たち

中国の神話や道教の教えを伝えるためにつくられたというハウパーヴィラですが、園内には、オーストラリアやアフリカの動物たちの姿もあります。ダチョウの上にカメが乗っていますね。
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巨大なカニのような生物に人間の顔がついていたりと、やはりこちらも意味不明。
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「動物」というよりは「妖怪」と呼んだほうがいいかもしれません。ハウパーヴィラをつくった胡兄弟はいったいこれで何を伝えたかったのでしょうか…

 

美徳を説いている…つもり

奇妙な動物たちの向かいには、善い行いをした青年がカメに助けられる「カメの恩返し」など、善行をした人と悪行をはたらいた人、それぞれにどんな出来事が待ち受けているかを表した「美徳と不道徳」の彫像があります。
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このように、道徳的な教えを説く彫像もあったものの、あまりにも突っ込みどころが多すぎで、教訓を得るどころではないというのが正直なところでした。

 

理解はできない

引いてしまうほどシュールなハウパーヴィラの世界は、凡人にはなかなか理解不能です。
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しかし、近代的な高層ビルが立ち並ぶマリーナエリアとはまったく違ったシンガポールの一面が見られるハウパーヴィラは、ある意味必見スポットといえるでしょう。

 

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はるぼぼ
和歌山出身。大学進学を機に上京。東京でのサラリーマン時代に当時19歳のドイツ人「ダーリン」と出会い、恋に落ちる。「なんとかなる」をモットーにドイツ移住を決意し、退職。5か月のアジア横断の旅を経て、現在はドイツ南西部で奮闘中。日本をこよなく愛するダーリンと、日本で美味しいものを食べまくるその日を楽しみにしている。 ▶ブログ ▶フェイスブック ▶Twitter  

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