ワーホリ生活、覗き見してみない?メルボルンの日本食レストランで働く僕の1日

2016.08.29 07:00 
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世界で最も住みやすい都市ランキング」6年連続1位のオーストラリア・メルボルンで、ワーキングホリデー真っ最中の僕。まかない付きのありがたい日本食レストランで働く僕の1日を紹介します。※写真は勤務中ではありません(念のため)

 

大都会メルボルンでワーホリ中の僕の1日

こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。普段は真面目に働いています。
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(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?​」バックナンバーはこちら

 

オーストラリア南部のレンマークでの農民生活を終え、現在は大都会メルボルンで生活しています。


幸運にもメルボルン到着後4日で見つけた日本食レストランでの仕事もようやく慣れ始めてきました。今回は、メルボルンでワーホリする僕の1日のダイジェストをご紹介しましょう。

 

メルボルンでワーホリする僕の1日

09:50 起床
10:20 日本食レストランに出勤、開店準備
11:30 日本食レストランでまかない昼食を食べる
12:00 日本食レストラン開店
14:00 日本食レストラン ランチ営業終了
~       図書館に行ったり、帰って昼寝したり、買い物に行ったり
17:20 日本食レストラン再出勤、開店準備
17:30 日本食レストランでまかない夕食を食べる
18:00 日本食レストラン開店
22:40 日本食レストラン閉店
23:10 帰宅
00:00 夜食と酒を飲みながら誰か居ればお喋り
02:00 就寝

 

11:30 日本食レストランでまかない昼食を食べる

僕が働いているメルボルンの日本食レストランは平日の昼と夜、土曜日の夜に営業しています。シフト制なので日によって仕事があったり無かったりなのですが、基本的には仕事する事から僕の一日が始まります。出勤して開店準備をしたらまかないを貰えるので、宿では朝食を食べません。

 

14:00 日本食レストラン、ランチ営業終了

・空き時間を有効活用その1

14時に日本食レストランオのランチ営業が終わってからディナー営業までは3時間半ほど暇があるので、最近はメルボルンのメルボルン市立図書館に行くようにしています。
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本を読むかというとそんな事はありません。メルボルン市立図書館ではなんと、世界中のCDを借りられるので、毎日通っては自分のコンピュータにインポートして持ち歌を増やしています。写真はインドのダンスミュージックで、だいぶ気に入っています。
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・空き時間を有効活用その2

メルボルンにはユニクロやダイソーなど日本人が安心して買い物出来る店もたくさんあるので、仕事の合間に買い物を済ませてしまう場合もあります。写真はメルボルンのダイソーで買ったもの。こちらは1品2.8ドル(約224円)と割高ですが、それでも他より安く、日本発の「痒いところに手が届く商品」が多数手に入るので重宝します。
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17:20 日本食レストラン再出勤、開店準備

17時20分には再度出勤してディナータイムの開店準備をしてまかないを頂きます。夕食のまかないはごはんおかわり自由。僕だけ大きなどんぶり(写真手前)を使ってがっつりエネルギー補給。
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おかずは大皿をみんなでつつくのですが、大体は食べきれずに余るので持ち帰らせて貰っています。その日の夜食にしたり、休日の昼食に取っておいたり……お陰で自炊をする機会が減りました。

時給はそんなに高くはありませんが、前回紹介したメルボルンのトラムなら無料で出勤できる上に、まかないで食費もかからないので、僕のワーホリ生活はかなり助かっています。

 

メルボルンでの週末は一人でも遊ぶ

土曜日は日本食レストレンのランチ営業が無いので遅くまで寝ていられます。なので、金曜のディナータイムは少し服装に気合を入れて出勤し、仕事が終わったらそのまま友達と、もしくは一人でクラブやバーに乗り込んで遊びます
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メルボルンで一晩にかける遊び代はだいたい40ドル(3200円)ぐらいに納まるように気をつけてはいますが、ワーホリと言えどせっかく外国で暮らしているんですから週末ぐらいは遊ばないと勿体無いですよね(だから金が貯まらない)!

 

メルボルンでワーホリする僕の今の悩み

日本食レストランの仕事にはだいぶ慣れてきましたが、同僚に聞いてみると、レストランだけではそれほど収入が得られないのでローカルジョブと掛け持ちをしている人が多いようです。僕もそろそろもう1つ仕事を探したいのですが…

 

・またレジュメを配るのが億劫。
・今働いている日本食レストランのシフトとの兼ね合いを考えるのが面倒。
・1週間まるまる休みが無くなりそうで怖い。

 

…などなど考えているとなかなか面倒です。うまいこと知人づてで仕事が手に入れば一番融通が利きそうですが、メルボルンとはいえ世間はそう甘くは無いのでそろそろ動き出そうかと思っています。

(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?​」バックナンバーはこちら

 


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植竹 智裕
1986年、東京都多摩市生まれ。会社を辞めて早5年、世界一周・旅行記出版を夢に俳優業など手を出しつつゆるやかに資金を貯めてきた植竹、ついに日本を飛び出し世界から色々な体験記をお届します! 帰国後のお仕事のご相談もお待ちしております!旅のオフショットはインスタで。ブログTwitter

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