なぜここに!? オーストラリアでアフガニスタン料理屋に入ってみた

2016.04.23 11:38 
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出稼ぎ労働や移住で世界中から色々な人種・民族が集まるオーストラリア。アデレードの街外れで見つけたイスラム教徒のコミュニティーで、アフガニスタンの料理が食べられるお店を見つけたので早速入ってみました。

 

近況報告:仕事仲間が増えた

こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。現在は南部のレンマークという地方都市で農民として働いています。

連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?​」バックナンバーはこちら

 

相変わらず日々一人でライムを摘んで生計を立てていた僕ですが、最近は同じバッパーの飲み仲間のフランス人と二人で働く事になりました。一人の時は15時までに2箱貯めていたのですが、オレンジ経験者の彼が加わった事により、14時半には終わるようになりました。あまり好きな言葉では無いですが、「競争社会」ってそれなりに効率上がるんですね……。

 

さて、ワーホリネタも尽きてきたので、僕がアデレードに居た頃のちょっとした発見についてご紹介します。
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アデレードは、オーストラリア連邦南オーストラリア州の州都である。オーストラリアの南部に位置し、南極海に通じているセントビンセント湾に面した都市で、オーストラリア各州の州都の中では5番目の規模である。文化と芸術の都として知られている(Wikipediaより引用)

 

アデレードの街外れにイスラム地区

アデレードで仕事を始めるまでの準備をしていた僕ですが、手続きを幾つかして待つぐらいで、その他はただただヒマ。ネパールでやったのと同じように気の赴くまま北に向けて歩いてみた時の事です。辿り着いたのはキルバーンというエリア。位置はこの辺り。

 

イスラム教徒のコミュニティーがあるのか、大通り沿いにはアラビア文字の看板が目立ってきました。
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同じくイスラム文化が根付くウイグルの料理屋も発見。
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バングラデシュのようなカラフルな衣装を身に纏っている女性や、アラブ諸国のような黒の衣装を身に纏っている女性など衣装もさまざま、顔付きもイラン人っぽい人やインドネシア人っぽい人など多様です。ただ一つ共通しているのは宗教が同じという事です。
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アフガニスタン料理屋発見!

イスラム教徒向けの食料品店が並ぶ大通りで僕が見つけたのはアフガニスタン料理のお店。

アフガニスタンは、中東・中央アジアに位置する共和制国家。内陸国であり、分離したパキスタンが南及び東に、西にイラン、北にタジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンで、国の東端(ワハーン回廊)は中華人民共和国に接する。首都はカーブル(Wikipediaより引用)。

 

何だかニュースで見聞きしているアフガニスタンのイメージとは程遠いピースフルなお店ですが、気になったから入ってみましょう。
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内装はこんな感じ。
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ところどころに絨毯が飾られていたり、
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アラビア語が描かれた額縁が飾ってあったりと極めてイスラム風(当たり前ですが)。
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アフガニスタンの領土と国旗をあしらったこんな民芸品も飾られていました。
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アフガニスタン料理ってどんなの?

言わずもがな現状では軽い気持ちでは旅行できないアフガニスタン。その料理を食べられると言うのですから、お値段結構しましたけど張り切って2品頼んでみました。
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1品目:ケバブの3種盛りとカブールライス

まず1品目はケバブの3種盛りとカブールライス。お値段は15ドル(約1200円)。お肉はラムとチキンでした。炭の香りがして美味。
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こちらがカブールライス(別名ピラウ)。我々がピラフと呼ぶのと同じルーツの料理です。
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トルコから伝わった米料理で、僕が以前ウズベキスタンで食べたパラフ(写真)にそっくり。思いがけない懐かしい味でした。
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2品目:アフガニスタン風餃子

そして2品目はマントーと呼ばれるこちらのダンプリング。お値段は10ドル(約800円)。上にはヨーグルトとひよこ豆、ドライミントの粉がかけられています。
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半分に切るとこんな感じ。肉汁たっぷりの羊肉が入っています。
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名前もさることながら味も中央アジアで食べられているマンティという料理にとても似ています。写真はキルギスで食べたマンティ。こちらもヨーグルトがかかっています。
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移民大国オーストラリアならでは

かつてはヒッピーの聖地とも呼ばれた事もありながら、現在では政情の不安定さから訪れにくい国になってしまったアフガニスタン。その謎に満ちた食事事情を解明しに入ったつもりが、思いがけずイランや中央アジア諸国で食べた料理を懐かしんだり、地理的な繋がりを考えさせられる結果になりました。まぁイランも中央アジアもアフガニスタンと隣同士ですから文化が似ていても不思議じゃないですよね。

 

その他、アデレードの中心街でもアフガニスタン料理屋を発見しました。どういういきさつでオーストラリアにやって来たのかは分かりませんが、お店で働いていた女性二人はアフガニスタン出身との事。出稼ぎ・移民大国オーストラリアではアフガニスタンからの移民やアフガニスタン料理のお店もそう珍しくはないのかも知れませんね。オーストラリアをご旅行の際にもし見かけたら是非トライしてみてはいかがでしょうか?
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植竹 智裕
1986年、東京都多摩市生まれ。会社を辞めて早5年、世界一周・旅行記出版を夢に俳優業など手を出しつつゆるやかに資金を貯めてきた植竹、ついに日本を飛び出し世界から色々な体験記をお届します! 帰国後のお仕事のご相談もお待ちしております!旅のオフショットはインスタで。ブログTwitter

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