メキシコで開催されるラテンアメリカ最大のエロの博覧会「セックスエキスポ」。セクシーなおねえさんが踊り、買い物帰り風のおばちゃんがアダルトグッズを物色するオープンなイベントに、アラフォー男が1人で挑みました。
お酒と音楽とおねえさんが大好きなアラフォーバックパッカー、ナシオです。
今回は2016年3月にメキシコシティーで開催された、ラテンアメリカ最大のEXPO SEXO Y EROTISMO(SEXとエロティシズムの博覧会)・通称「セックスエキスポ」に足を運んできました。スケベ心満載で向かった会場の様子を紹介します!
Palacio de los Deportes(パラシオ・デ・ロス・デポルテス)
…会場で出会ったメキシコ人カメラマン曰く、セックスエキスポはメキシコでもかなり有名なイベントだそうです。会場がある「Palacio de los Deportes」は、1968年のメキシコオリンピックで屋内競技場としても利用されました。
入場チケットは2種類あり、一般250ペソ(1600円)とVIP500ペソ(3200円)。一般250ペソは高性能カメラ(一眼レフ)持ち込み不可でした…。
懐事情により一般250ペソのチケットを購入。意気揚々と一眼レフを持って行ったのに…涙
カップルで参加する人々を横目に列を待つこと約15分…
ついにセックスエキスポへ入場!早速セクシーなおねえさん達がお出迎え。
…一般250ペソのチケットでも一眼レフ以外のカメラなら持ち込めるようなので、メキシコ人も写真撮影に精を出していました。
「セックスエキスポ」だと何が行われているかピンときませんが、大人のおもちゃやセクシーランジェリーなど、各種アダルトグッズの展示会といった感じのイベントでした。会場内を探索してみると…
いきなり現れて驚かせてくれたダッチワイフや…
アレをかたどった飴ちゃんも堂々と展示されています。(1個15ペソ(96円)、4つで50ペソ(320円)!)
おばちゃん達も訪れるオープンなセックスエキスポ…買い物帰りっぽい感じがほのぼのとさせてくれます笑 他にも…
コンドームのメーカーのブースでセクシーなおねえさんが無料でコンドームを配布してくれたり…
日本のバイクメーカー「ヤマハ」の展示もありました。セクシーなおねえさんと単車が絵になるのは世界共通ですね!
…カメラのバッテリーが切れて撮影できませんでしたが(VIPチケット買っとけばよかった)、日本のTENGAも出品されていました。TENGAについてメキシコ人に聞いてみると…「まだ知名度は低いけれども確実に認知度を上げている」だそうです。
大人のおもちゃなどのブースの間を埋めるように設けられたステージでは、ポルノ女優さん達が踊ったりしていました。
流石ラテンアメリカのおねえさん達…素敵なお尻をお持ちでいらっしゃいます。この他にも…
こちらは「Gali diva」というポルノ女優さんのブース。大物なのか、多くのお客さんを集めていました。でもなんとなく…「おねえさん」というより「オネェさん」の様な気がするのは僕だけでしょうか…
ついでにお兄さん達も踊っていました…女性向けでしょうか…。
50ペソ(320円)を払うとポルノ女優さんと密着して写真撮影ができるシステム。「ミランダ・ブルーム」さんのブースには、露出度の高さもあってか絶えず人が集まっていました…。
…今思えば50ペソ払ってでも一緒に撮ってもらえばよかった…と少々後悔してます笑
各ブースでコンドームなどを無料配布していたので、気がついたら色々もらっていました。新聞とPLAYBOYみたいな18禁のアダルト雑誌に…
「バイアグラみたいなもの」と聞いてもらった精力剤(左上)とコンドームの数々…こんなにもらってどうしよう…。
…これらのお土産と、セクシーなおねえさん達によるセクシーなダンスを見られると考えれば、入場料は高くないのかも知れません。
動画でもどうぞ
会場は老若男女問わず、笑顔で明るくエロを楽しんでいる人ばかりだったのが印象的でした。少子高齢化の進む日本でもこういったイベントが身近にあったらいいですね!2016年4月にグアダラハラでも開催されるみたいですよ!
メキシコシティーよりナシオがお伝えしました。
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