運ばれてきたまっぷたつのモルモット。なんだか香ばしいけど、お味の方は…?
世界一周中のサムライ子です!
アンデス地方ではモルモットを食べる!?そんなばかな…試したくなるに決まってますよね?笑 ペルーのクスコ滞在中に屋台のモルモット料理を食べたのですが、味がもう…。
南アメリカのアンデス地方ではクイと呼ばれ、現在でも食肉用として、台所の周りなどで飼育されている。味はウサギや鶏のもも肉に似ているといわれる。かつてはアンデス高地の先住民によって祝い事の際のみに供されるご馳走だったが、1960年代から日常的にも食べられるようになった。ペルーでは、年間6500万匹のモルモットが消費される。Wikipedia参照
そんなペルーのモルモット料理ですが、クスコで屋台を発見!郷土料理っぽいようなそうじゃないような…とにかく食べるしかない…!
メニューは2つあり、どうせならと高い方(1皿14ソル/約500円)を選びました。ペルーの物価で言えば決して安くはないお値段です。
こちらはモルモットの足。グロテスクな見た目にちょっと圧倒されながらも、勢いにまかせて食べてみました!
まずい…!!!香ばしかった皮の香りは、口の中でモグモグした瞬間「生臭さ」に変わりました。パリパリの表面には匂いはなかったのですが、どうやらお肉自体が生臭いようです。…でも、お肉の食感はまるでチキンのようでベリーグッド!
その昔、アンデス地方でご馳走だったモルモットは、私にはあまり合わないお味でした。というか現地でも、今ではちょっと変わった珍味として食べられているようです。皮は良い匂いでしたけどね…
以上、ゲテモノレポートでした♪︎
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