女子大生のわたしが中国の「寝台バス」で見たもの

2015.12.11 12:16 
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はじめての寝台バスはまさに「闘い」でした…。わたしの運命は!?

 

皆さんこんにちは、初めまして!しゃんいえーと申します!現在、中国の江蘇省にある蘇州(そしゅう)(上海から東へ2時間くらい)に留学中の大学生です♪
中国や、これまで旅行した国でのエピソードを書きおこしていきたいと思います。

 

「国慶節」に寝台バスに乗る

9月30日から10月4日まで、江蘇省のお隣である山東省青島(チンタオ)に旅行に行ってきました♪日本でも、青島ビールで有名ですね!
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この時期は中国では「国慶節」といい、多くの中国人はこの連休を利用して故郷に帰ったり、旅行に行きます。

9月30日。蘇州北バスセンターに向かいます。バスって、「火車(中国語で鉄道のこと。日本語の意味で考えると…旅行どころではありませんね)」よりも人気が無いんです。火車の方が早いし、快適だからでしょう。

ちなみに蘇州→青島のバス代は270元(約5200円)、約10時間半を要します。

 

ターミナルでの壮絶な「闘い」

中国生活に慣れてきた私…ナメておりました。

人だらけ!
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私、愚かでした。ここは約14億もの人間を抱える国だぞ…!
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最初は入口も分からず、従業員にチケットを提示しても「ここじゃない!!」と断られ、ターミナル内に入った時は非常に険しい顔をしておりました…が、これからの楽しい旅行の日々を想って、気を取り直しました。

 

2階へ昇るエスカレーター……中国人に大人気のKFCも、これじゃ落ち着いて食べられません。
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乗車口に行く前に荷物検査の機械に荷物を通しますが…その時は本当に、芋洗い状態。「ちゃんと並べー!」「ちょっ、あたしの荷物~!(あんた邪魔よ!)」という声が飛び交っています。皆さん、遠出の度にこんな争いを乗り越えているんですか……。

 

待合室に到着。電光掲示板に表示された番号と、自分のチケットに表記された乗り場番号が一致する乗車口で待ちます!電光掲示板には行先と発車時間が表示されますが、突然変更になる可能性もあるので、乗車口に張り付いてアナウンスを聞き逃さないようにしました。
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30分遅れでしたが、バスが到着しました!
言われるがままに靴を脱いで、バスに乗り込みます…。さあ、中国の寝台バスはいかに?!

 

ベッドを確保せよ

ベッド(席)は2段が横に3列並んで設置されています。自分のベッドは自由に選んで良いらしいので、とりあえず目についた空いているベッドを占領することに。

(私がいた)左側通路から右側通路にあるベッドに靴を投げて、マイベッド確保!遠隔的マーキング成功です!!お行儀が悪いことこの上ないですが、致し方ありません。
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あ、ハイどーも。2段ベッドの上からニーハオ!しゃんいえーです(2回目)。
前方にテレビがありますが、映像が流されることはありません。足元に空洞があるので、靴などはここにしまっておきましょう。
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私のベッドが空いていた理由

私が確保したベッドが空いていた理由……恐らく、後ろにトイレがあるから。臭い。この臭さで5000円。高くないか!?日本でも5000円程の夜行バスに乗ったことがありますが、トイレ休憩もあって、Wi-Fiもあって、飲み物か何かの支給まであった気がするぞ…。

バスのトイレは使いたくなかったので(見たらやっぱり汚かった)、乗車日は朝に水分を取り、そこから食事も水分もガマンしました。寝ていて気付かなかっただけかもしれませんが、トイレ休憩も無かったように思います。

 

運転手との質問タイム

数時間後、走行中にもかかわらず乗客と運転手の質問タイムのようなものが始まりました。

バスチケットには出発地は「蘇州北バスセンター」と書いてありますが、到着地の欄には「青島」とだけ。青島のどこに到着するか分からず、尋ねる乗客たち…。運転手によると、私が目星をつけていたところに到着するようだったので、とりあえず安心しました(しておくことにしました)。

 

気がつくと乗客がいない

雨漏りで目が覚めると、深夜1時半。外を見ると、あちこちの看板に「青島」という文字があります。しかし、いつの間にかほとんどの乗客が姿を消しています。皆どのタイミングで降りたんだ!?いつ停車した!?

まもなく「残ったヤツらも降りろー!!!」と運転手が張り上げます。ここが青島のどこかも分かりませんが急いで降ります。

大雨の中、知らないバス停に降ろされましたが、同じバスの見ず知らずの方々と4人でタクシーをつかまえ、宿泊予定のホテルに向かう事ができました。めでたしめでたし!

 

綺麗なバスもあるよ!とフォロー

ちなみに青島→上海行きのバスを青島で買ったら、保険がつけられてしまいました。保険代、たったの3元(約59円)笑。何を補償してくれるのでしょうか……。

 

帰りのバスのチケットには「高級」の文字が書かれていました(バス代、保険代込みで300元。約5850円です)。臭い一切なし、空気がクリーン!ベッドも綺麗!帰りは快適だったぜ!
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中国での陸上の移動は鉄道が一般的ですが、バスも良いですよ!特に日本は「寝台列車」はありますが「寝台バス」は無いので、中国にお越しの際は是非ご乗車下さい!

 

 

青島旅行の詳しい記事は、ブログにございます!
ご覧頂けたら嬉しいです(*^-^*)

 

 

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しゃんいえー
1995年生まれ。現在、中国に留学中。ヨーロッパエコ学習&一人旅、オフィシャルな韓国研修…。いつもいつの間にか、新しい地に降り立っています。 ブログ

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