1000円の航空券が取れたので、0歳児を連れてフィリピンに行くことになった

2015.05.20 12:00 
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子連れバックパッカーへの憧れ

突然ですが、小さな子どもを連れて旅をする子連れバックパッカーって素敵だと思いませんか?

今から約10年前。東南アジアをウロウロ旅行していた時に小さな子どもを背負って旅をしている人を目にして以来、子どもがいてもバックパックで旅を続ける人ってかっこいいな~、素敵だな~などと思っていたのですが、今では私も3歳と0歳の2人の子を持つ父になりました。

 

みなさんはじめまして、淡路島で宿屋とプレーパーク(冒険遊び場)を営んでいるりゅうです。

今回、Twitterでセブ・パシフィック航空(フィリピンの格安航空会社)の爆安キャンペーンを見つけたので、思い切って、かつてのあこがれ子連れバックパッカーに挑戦することにしました。子どもが一緒だと何かと予定通りに進まない事ばかりですが、それも旅の醍醐味!道中のドタバタも踏まえて子連れ海外旅行の様子をレポートしたいと思います。

 

きっかけは、ノリでポチった「爆安航空券」

〜1ヶ月ほど前の夜(3月22日)〜

 

いつもの様に妻と晩酌をしていた時のこと。
たまたま目にしたTwitterのタイムラインに1つのツイートが。

 

なに?1,000円!?
セブ・パシフィックのウェブサイトを見たら本当に1,000円。そしてまだ空席ある!(この時点で私たちは結構酔っていました)。
勢いづいた私は、ひゃっひゃっ言いながらノリでポチり。

 

〜翌朝〜

まさか(夢か!?)と思い、朝一でGmailを確認した所、しっかりとセブ・パシフィックからEチケットが届いているのを確認して思わず

"買っちまったぜ!”

4人分の大阪=マニラ往復が25,572円!

家族4人しめて大阪=マニラ往復25,572円(税込み)。安すぎでしょ。1人分の大阪=東京新幹線代とほぼ一緒。
Twitter、セブ・パシフィック、LCC、ありがとう!!

セブ・パシフィック価格

 

ちなみに、今回買った航空券の内訳。大人と子ども計3人は、片道1,000円×2(往復)×3人で6,000円(1人2,000円)。よくみると、赤ちゃんは2,737円。不思議ですが一番高かったのは赤ちゃんでした。

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朝食を食べながらフィリピン旅行の話をしていると妻が、ふくちゃん(0歳)パスポート持ってないし、私(妻)パスポート期限切れてるよ」と。
あっ、忘れてた…。
私たち家族の旅はパスポートの入手から始まりました。

 

私たちの紹介

ふく(0歳)♂

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最近ハイハイをはじめました。今家中を這いずりまわっているので家のフローリングがとても綺麗になっています。みんなに愛されるモップキャラ。旅行中は自由に動き回れる場所が少ないと思うのでかわいそうかな、と少し心配しています。

 

れん(3歳)♀

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旅の最大の心配事の1つは彼女の食事。とにかくよくご飯を食べます。特にお米が好きなのでどうやってお米を現地調達するかが課題です。またおかずも大人と同じ味の濃さだと辛いというのでこちらの調達も心配です。

 

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いつもは家事&子育てとヨガレッスンをしています。淡路に住むようになってからは旅に出ていなかったので、久しぶりの旅に興奮気味。基本的になんでも食べれるので、旅先のローカル料理はほぼ彼女の担当。実は彼女、ひそかに世界一周経験者。

 

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食の許容範囲が狭いので旅行中は現地で食べれる物を見つけてはそればっかり食べるタイプ。買い物は思い切りの良い方だと思います。いつもは淡路島で宿屋とプレーパークをやってます。

 

8泊9日で行ってきます!

旅行期間は8泊9日の予定です。
独身の頃は大まかなルートだけを決めて旅にでるというスタイルでも問題なかったんですが、今はそんな訳には行きません。ある程度先の宿を手配しておかないと子どもの生活リズムが崩れ、グズグズが始まって旅行を楽しむことができなくなってしまいますからね。
とは言え、まだ1ヶ月前なのでなんとなくルートだけ決めてます。出発前には2泊分くらいの宿は確保しようと思います。

【スケジュール】 
1日目:深夜にマニラ着。
2日目:朝レバスピサンデーマーケット@マニラ泊??
3日目:@バタンガス泊??
4日目:@プエルトガレラ泊??
5日目:@プエルトガレラ泊??
6日目:@プエルトガレラ泊??
7日目:@マニラ泊??
8日目:@マニラ泊??
9日目:夜に関空着。


次回は、出発直前に旅のスケジュールや子連れならではの旅のアイテム達をご紹介したいと思います。

それでは、また!

 


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りゅう
淡路島で宿屋とプレーパークを運営してます。子どもが小さいので日本での生活をできるだけ崩さないように旅をするのが私達の旅スタイル。子連れならではの視点で旅の記録をつづります。 宿屋&プレーパーク:淡路島マンモス ブログ:あそびのつくりかた

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