いよいよウユニ塩湖に雨期到来!という訳で、あらためてウユニの絶景をお届けするシリーズの第2弾は「夕日」の鏡張り。昼以上に変化に富んだその光景は、地球のものとは思えないほど幻想的です。photo by Maru
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ウユニ塩湖とは?
ウユニ塩湖とは南米はボリビアの標高約3700mにある、南北約100km、東西約250km、面積約12000km²の広大な塩の固まり。
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ウユニ塩湖は、雨期(1月頃〜3月頃)に水がたまると、湖面が鏡となり空を映し出します。「鏡張り」と呼ばれる、ウユニを一躍有名にさせた景観です。
地球のものとは思えないウユニ塩湖の夕日
photo by Maru
photo by Hiroaki Ueda
photo by Yohei Sakamoto
朝日
朝日は雲が少なく、色の変化も控えめなので夕日と比べてシンプルな景観になります。ただ、地平線から太陽が昇ってくる様には凄まじいエネルギーを感じずにはいられません。
photo by Hiroaki ueda
ウユニ塩湖は、昼と夕方で全く違う表情を見せます。夕日は「地球の終わりを感じさせるような狂気じみた世界」とでも言いましょうか。はじめて見た時は思わず、鳥肌が立ちました。しかも、その景観は刻々と変化していき、まるで生きているかのようです。昼の鏡張りばかりが注目されますが、夕日こそウユニのもう一つの顔なのです。
文:デスク
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