いよいよウユニ塩湖に雨期到来!という訳で、あらためてウユニの絶景をお届けするシリーズの第3弾は「夜」の鏡張り。旅行者から「宇宙」と呼ばれるその光景は、360度星空になるというまさにありえない光景です。
ウユニ関連記事とあわせてどうぞ!
▶︎【昼のウユニ塩湖】 まばゆい光に息をのむ35枚
▶︎「地上に現れた天国」ウユニ塩湖写真まとめ【厳選80枚】
▶︎【大の大人が本気で撮った】ウユニ塩湖トリック写真まとめ
▶︎ウユニ塩湖の魅力って? 経験者6人で朝まで語り合ってみた
ウユニ塩湖とは南米はボリビアの標高約3700mにある、南北約100km、東西約250km、面積約12000km²の広大な塩の固まり。
より大きな地図で ウユニ塩湖 を表示
ウユニ塩湖は、雨期(1月頃〜3月頃)に水がたまると、湖面が鏡となり空を映し出します。「鏡張り」と呼ばれる、ウユニを一躍有名にさせた景観です。
宇宙を見るためには、「星が出ている」「雲がない」「風がない」「湖面に水が張っている」等のクリアすべき項目が多いからです。この中でも雨期は比較的雲が多く、星が隠れてしまっていることが多いです。
photo by Ryosuke
photo by Yohei sakamoto
photo by Tatsuya sato
実は、デスクもこの「宇宙」は見ることができませんでした。ところどころに水が張っていて、そこに星が映り込んでいる「プチ宇宙」は体験できたのですが……ただ、それでも地面に星があるというのはかなり不思議な感覚でした。いつか見てみたいものです。
文:デスク
世界新聞の最新情報をゲット
RANKING