ダラットでなんとなく立ち寄ったレストランで食べたべトナム料理の「ミー」。べトナムでは珍しい、小麦粉の麺で食べる麺料理で、ちょっと塩ラーメンみたいで、美味しすぎて…、3日通いました。
べトナム料理の「ミー」に惚れた
こんにちは!新婚旅行で世界一周中のNO TRAVEL NO Life、大地と涼です。(新婚旅行で世界一周の連載はこちら)
ベトナム料理といえば米粉の麺で食べるフォー(Pho)ですが、小麦粉の麺の「ミー」(Mi)という麺料理も人気です。べトナム・ダラットでなんとなく入ったローカルなレストランで食べた「ミー」があまりに美味しく、3日間通い続けてしまうレベルでした…。
ミーはべトナムの麺料理。白、または黄色い小麦の麺で食べる。Wikipedia参照。
ダラットは高原にあるため涼しく、フランスの名残のあるヨーロッパ風の建物も多かったです。
ダラット(Đà Lạt、Dalat)は、ベトナム中南部の都市でラムドン省の省都。フランス植民地時代に避暑地として開発された。観光都市であり、現在はベトナム人カップルの新婚旅行先として人気がある。Wikipedia参照。
ダラットへのアクセス:タンソンニャット国際空港/ホーチミン → リエンケオン国際空港/ダラットは飛行機で約1時間。リエンケオン国際空港 → ダラット中心部は車で約30分。または、ホーチミンよりバスで約6時間半。
たまたま入ったレストランで出会ったべトナム料理「ミー」
ダラットの街をレンタルバイクで散策している時に、たまたま見つけたお店がこちら。
「安そうだしここでいいや…」とあまり期待をせずに入ったお店なのですが、入店時はお昼過ぎだったためか、お客さんはおろか、お店の人もいませんでした。
メニューにあったべトナム料理のフォー…ではなく、さっそく「ミー」を注文することに。お値段は一杯35,000ドン。日本円にしてなんと一杯、約170円!
厨房ではレストランの女将さんが黙々と調理中…。
これがべトナム料理の「ミー」だ!
ぱっと見はなんだか塩ラーメンみたいです。具のチャーシューとネギが食欲をそそります…!
食べてみると、やや固めに茹でられた麺に、とてもアッサリした魚介のスープ。ほんのり甘さがあって、日本では味わったことのない、何とも優しい味でした…。ちなみに、ダラットのこの店のミーには替え玉システムがあり、3日間通い続けてしまいました。
べトナム料理のミーを食べてローカルな雰囲気も味わえた
店員さんとは、英語が通じなかったので会話はできませんでしたが、僕たちが笑顔で「おいしい!」と伝えると笑顔を返してくれたりと、家族で営むあたたかい雰囲気でした。
いまでも「あのミーもう一度食べたいね!」と2人でよく話しています。
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