どうしても行きたかったバヌアツのエロマンガ島。道中で手に入れたふたりエッチ持参で行ってきました。行き方・料金の詳細も紹介します。
皆様こんにちは! セカマタ〜(色んな意味で)世界を股にかける女一人旅〜のピノです!
下ネタばかりのブログを書いていたところ、ついに連載をやらせて頂けるはこびとなりました〜!(世界新聞さん大丈夫?)
世界中の面白い地名や、なかなか知ることのできない世界の性事情についても切り込んでいけたらなと思います!
今回のテーマはバヌアツのエロマンガ島
今回はその第一回目として、2016年7月に行った、私の一番のお気に入りの『エロマンガ島』について!
中学生くらいの時、教科書でこの名前を見つけて大興奮していたのは私だけではないはず…?
勿論『名前が面白い』という理由で行ってみたのですが、思っていた以上に素敵な島だったので、数回に分けて魅力をお伝えしていきたいと思います!
2回に分けて紹介するエロマンガ島シリーズ、今回は『行き方・料金編』です!
エロマンガ島ってどこにあるの?
そもそもエロマンガ島ってどこにあるの?と大半の方がお思いでしょう。
エロマンガ島は『バヌアツ共和国』という国の・・・
ココ!!! 南に位置する離島です。
拡大すると・・・
15年ほど前の教科書や世界地図では『エロマンガ島』と記載があったのですが、残念なことに現在googleMAPでは『イロマンゴ島』と表記されています。
本当の発音では何が正しいかは、次の記事でのお楽しみに…!
日本からエロマンガ島への行き方
エロマンガ島へ行くには、まずバヌアツ本島にある首都『ポートビラ』にいかなくてはなりません。
そのポートビラへの行き方ですが、日本からの直行便は出ていないので、他の国を経由することになります。
オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、ニューカレドニアなどからバヌアツに行けます!
ポートビラからは国内線でエロマンガ島に行けるのですが、エロマンガ島には空港が二つあります。
ディロンズベイ(Dillonsbay)空港とイポタ(ipota)空港の二つがあり、どちらも週に1〜2便出ています。(ディロンズベイを経由してイポタに行く便が多い)
今回私はディロンズベイに行きましたが、イポタにもちゃんと村があり、ゲストハウスも存在するそうですよ!
こちらのエアーバヌアツという航空会社からエロマンガ島行きの航空券がみられます!
いざエロマンガ島へ飛び立つ
ポートビラの飛行機は小型の20人乗り。
小さいのでガタガタ揺れすぎて死ぬんじゃ無いかと想いました…。
『エロマンガ島で邦人女性が・・・』なんてニュースになったら恥ずかしすぎて死んでも死にきれ無いので、いつもより緊張感溢れるフライトでした。。
空港で見た信じられない光景
1時間ほど、快適ではない空の旅を経て、無事ディロンズベイ空港に到着!!
めっちゃしょぼい〜〜〜!!!!
今まで見た空港の中でも飛び抜けて一位のしょぼさです。
人間用の体重計のみという、雑居房以下の設備。
そもそもこれで荷物の重さ量ってるの自体おかしい。。
この空港に常駐している人はいません。 なので恐らくトイレもありません・・・笑
村までトラックで
空港から村までは、トラックでお迎えが来てくれます!
輸入に頼ってる島なので、フライトの度に沢山の荷物を運んでいるようです。
無線で村の人と連絡を取り合っているので、ディロンズベイ空港で降りる人がいれば、まず間違いなくトラックが迎えに来てくれているそうです。(彼ら曰く…)
このトラックの荷台にみんなで乗ります!!
山の中を40分ひたすら走り・・・
ディロンズ村に到着!!!
うおお、、原始的、、(村での生活についてはまた次回!)
日本〜エロマンガ島への往復料金
日本(成田)〜ディロンズベイの村までの往復料金を計算してみました!(2017年11月現在の航空券で検索)
・成田〜(ヌメア乗り換え)〜ポートビラ 往復 139,708円
・ポートビラ〜ディロンズベイ 往復 17,925円
・ディロンズベイ空港〜村 トラック往復 2,000円
【合計 159,633円】
今回は往復券で簡単なものを検索しましたが、最近はオーストラリアへのLCCなど安く出ているので、自分で航空券を組み合わせればもっと安くなる可能性が高いです。
しかし、エロマンガ島への便が週に1〜2便しか出ていない為、経由する国やポートビラでの宿泊が必要になってきます。
しかもエロマンガ島便は欠航が多いので日程に余裕を持った方が良いです。これ絶対!!島から帰れなくなります。ソースは私です。
また、オーストラリアやニュージーランド、バヌアツ自体も物価が高いので、かなりの出費は覚悟した方が良さそうですね!
エロ漫画はオーストラリアで購入
エロマンガ島に行くという事で、使命のようにエロ漫画を持参してみました。
(オーストラリアの紀伊国屋で購入)
これを一体どう使ったのか・・・ 次回に続きます♪(´ε` )
最新記事 by ピノ (全て見る)
- 「オマーン国際空港」で本当に臭かったもの - 2018/03/18
- ウユニかよ!オランダのスケベニンゲンは意外にも美しい場所だった - 2018/03/13
- ブダペストきっての観光名所「中央市場」は実はエロいんだぞという話 - 2018/03/06
- 毎晩5千人が訪れるハンガリーの伝説的廃墟バー「Szimpla Kert」に行ってきた - 2018/02/12
- 現地人は塩対応。マレーシアのパンティという地域が名前より手強かった話 - 2018/02/03