オーストラリアのワーホリで2年目を迎えましたが、正直そんなに貯金は出来ませんでした。ひとまず今月の収入を発表しつつ、今後の計画について考えてみました。
8か月住んだメルボルンにさようなら
こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。
オーストラリアのメルボルンで約8ヶ月、細々と暮らしておりましたが引越しします!
(オーストラリアのワーホリ生活、過去1年分のバックナンバーはこちら)
楽な事ばかりではありませんでしたが、仕事も無事円満に終える事が出来て、現在は気になっていたお店巡りに勤しんでおります(だからお金が貯まらない)。
次の仕事はファームジョブ!
次の行き先はオーストラリア西岸、ブリスベンから電車で北に1時間ちょっとの所にあるカブルチャーという街です。メルボルンで知り合った友達のセカンドビザ取得についていく事にしました。
カブルチャーはオーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンの約50km北にあり、モートン・ベイ市の一地域である(Wikipediaより引用)。
さて、カブルチャーという街なんて聞いた事が無い方が多いかと思いますが、どうやらイチゴのファームが有名のようです。
ちなみに肝心のファームはFacebook上のFamz オーストラリア最大の求人・ファームコミュニティ(日本語)に掲載されていた求人に連絡して、既に労働者登録も済ませてあります。
イチゴの苗を植える仕事で時給22.13ドル!僕にはもう必要ありませんが、セカンドビザが欲しい人には下の二つのメリットがあります。
・デイオフカウントあり(週5日の出勤でもビザに必要な日数は7日分貰える)
・セカンドビザサポートあり(働いたのに正規の書類を貰えずセカンド申請できない人も中には居るのでこれはとても重要)
悪質ファームもあるみたいだけど次いくファームは大丈夫そう…
上のポストの写真でも触れられていますが、カブルチャーや数あるイチゴのファームの中には評判が悪いファームもあるようです。
・時給が安い
・セカンドビザに必要な書類を用意してくれない
・給料が毎週決まったタイミングで支払われない
・スーパーバイザーやオーナーの人間性
・天候や作物の状態によってそんなに稼げない
いくつかのファームの評判が悪いのは概ね上のような理由からでしょう。今回、我々が見つけた場所は時給も良くてサポートもしてくれるみたいなので、大丈夫だと思います。
…そう信じる事にします。(もし問題のあるファームだったらまた記事のネタにします)
メルボルン2月の収支報告
収入1(2つめの職場):1443.75ドル(約115500円・96.25時間)
収入2(辞めた職場にカムバック):125ドル(約10000円・12時間)総収入:1568.75ドル(約125500円)
支出:1190.59ドル(約95247円)
収支:378.16ドル(約30252円)
今の仕事を辞めるにあたって、新人教育の為に出勤日数がだいぶ減ってしまい、3週間ほどランチタイムに働けない状態になってしまいました。
3月は休学してワーホリに来た若者達が日本に帰ってしまう時期なので、前に働いていたレストランで人手が足りず、お手伝いで働かせて貰う事が出来たのでなんとか黒字に転じました。
皆さんもワーホリで仕事を辞める際は、最後の方はシフトを削られる可能性も考えて計画的に貯金しておきましょう。次回より、カブルチャーからイチゴファームの情報などをお知らせしていきたいと思います。
うまくいけばいいのですが…!
(オーストラリアのワーホリ生活、過去1年分のバックナンバーはこちら)
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