「南米のパリ」アルゼンチンのブエノスアイレスを訪れた私が見たのは、パリに劣らぬ芸術とマラドーナでした(笑)
こんにちは!特に自分を変えようと思わないで世界中を旅するRilyです! 南米のパリと称されるアルゼンチンのブエノスアイレスにあるアートの街をご紹介します。
アルゼンチンは、南アメリカ南部に位置する連邦共和制国家である。西と南にチリ、北にボリビア・パラグアイ、北東にブラジル・ウルグアイと国境を接し、東と南は大西洋に面する。ラテンアメリカではブラジルに次いで2番目に領土が大きく、世界全体でも第8位の領土面積を擁する。首都はブエノスアイレス(Wikipediaより引用)
By Addicted04 – 投稿者自身による作品 with Natural Earth Data, CC 表示 3.0, Link
アルゼンチンと言えば、サッカー好きの方にはたまらない、あのマラドーナ様の国です!そこにあるアートの街「カミニート」へ潜入してきました!
カミニートはボカ地区の象徴で、カラフルな街並みが人気です。 カラフルな街並みは、有名なアーティストや建築家が街を生まれ変わらせようと、1950年以降に彫刻や壁画が施されるようになったそうです。 この街の雰囲気を気に入り世界各地から観光客が訪れています。
ヨーロッパのような綺麗な街並みが広がるブエノスアイレスは、歩いているだけで気分が上がります。
カミニートへ近づくにつれて、街並みがカラフルになっていきます。
この街の見所は、街全体がアートで溢れている所です。壁一面に隙間なくアートが施されています!こんなことして遊んでいるとあっという間に日が暮れます。
カミニートのメイン広場へ行くと、さらにカラフルな建物が立ち並んでいます。
2階の窓からは、ひょっこりマラドーナ人形が顔を出しています。彼はアルゼンチン国民に溺愛されているようです。
ここは、ブエノスアイレスのアーティストや美大生が集まり、自分の作品販売する場所でもあります。有名人の似顔絵を飾る似顔絵屋さんもいました。
さらに歩を進めるとカミニートの街並みやアルゼンチンタンゴが描かれている水彩画もありました。とても細かく綺麗な水彩画に一目惚れした私は、美大生のフレンドリーなお姉さんから1点購入しちゃいました!
お腹が空いたなーと思い街中をプラプラ。レストランが集まる場所へ行っても、明るい色使いで歓迎してくれます!プラスαで、人形のウェイターさんも出迎えてくれます。
街中にあるスポーツコートもド派手にペインティングしてあります。もはや、少年に目がいきません。
さらにお土産屋さんの集まるエリアで、路地裏へ入ると……これです!本当にやってくれます。白い壁なんて一つも見かけません。
街から少し足を伸ばすと、マラドーナさんも練習していた競技場があります。ここは比較的落ち着いているなと思ったのもつかの間、ここにも壁一面にサッカーに関するアートが描かれていました。抜かりないです。
ここへ来てアルゼンチンのアート魂を十二分に感じることができました!!ブエノスアイレスを訪れる際は、アーティストが集う街、カミニートへ、ぜひ立ち寄ってみてください!
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