ヨーロッパ最古の都市とも言われる、セルビアの首都ベオグラード。無さそうであった本格日本食レストラン「丸越」(MARUKOSHI)に潜入してきました!
こんにちは。百太&しょうの世界一周HoneyMoonの百太です。
今回は、セルビアの首都ベオグラードにある本格日本食レストラン「丸越」(MARUKOSHI)が、まるで東京のようだったので、店内の様子と食事についてレポートします!
ベオグラードは、セルビア共和国の首都であり最大都市。ヨーロッパでも最古の都市の一つ。Wikipedia「ベオグラード」参照。
住所:Kapetan Mišina 37 Lower Dorćol, Stari Grad Belgrade 11000
営業時間:火木日13:00〜0:00 / 金土13:00〜1:00 / 月曜定休日
アクセス:「Kralja Petra 駅」より徒歩すぐ。他、最寄り駅多数。
店の前にはドラム缶や樽を使ったテーブルがあり、外観からオシャレさが伝わってきます。
階段を昇ろうとすると……。さらっと日本で見かけるような注意書き。
トイレはもちろん『お手洗い』。お酒飲んでたら日本かと勘違いしてしまいそうです。
あ、そうだ!ここは浅草駅だったんだ。東京在住時はよく銀座線を使っていたので懐かしい気持ちになりました。銀座線の浅草駅を目指して進んでいくと…
JR中央線のホームにでました!えっ!?メトロの銀座線のはずだったのに、まさかのJRに!
左側にはキッチンがありますが、ここに来た瞬間は本当に東京に来たのかと錯覚するほどリアルな中央線ホームで驚きます!
メニューもなかなかの品揃え。どんぶりだけでも、牛丼/カツ丼/親子丼/コロッケ丼と4種類。
ほかにも、味噌汁、ラーメン、冷やし中華、天ぷらうどん、カツカレー…と、食べたいものが全て揃っているお店です。値段もかなりリーズナブル。日本で食べるのと、ほぼ同じ値段です。
長旅で和食が恋しい気持ちもあり、メニューを決めるのにかなりの時間を費やしてしまいました。
悩みに悩んだ末、私の選んだ品は味噌ラーメンと日本のご飯。ラーメンと、日本のお米を炊いたご飯という最強の組み合わせを頂きます!
本格的な見た目です。熱々の味噌スープと、かなり大きなチャーシューがインパクトのある1品です。半熟煮卵や、ネギ、そしてノリまでのっていました。
スープは本格的な味噌ラーメンのスープ。そしてチャーシューは口の中でとろけるような柔らかさで、味も美味しくボリューム満点で言う事無し!麺は少し粉っぽかったですが、ウクライナ同様、セルビアの食文化にあわせているのだと思います。
そして、こちらが約1年ぶりに食べた日本のお米。そうなんです。日本のご飯があるんです。
…う、うまいっ!!
久しぶりに食べる日本のお米は、海外の物と違ってふっくらとして甘いんです!ご飯だけで、ご飯が3杯食べられてしまうような錯覚に陥るほど美味しかったです。
セルビアの首都、ベオグラードの日本食レストラン「丸越」(MARUKOSHI)では、美味しい日本食がたべられるだけでなく、日本に帰国した気持ちになれる素敵なお店でした。
世界新聞の最新情報をゲット
RANKING