ほとんどの日本人が行かないと言われているアルバニア…ヨーロッパの北朝鮮と言われているアルバニア…。今回は、そんなアルバニアの絶景・ブルーアイをご紹介致します。
こんにちは。世界一周新婚旅行をしながら、ウェディングフォトを撮影している百太&しょうの世界一周HoneyMoonの百太です。
1990年代初期まで鎖国状態だったため、ヨーロッパの北朝鮮と呼ばれているようです。
そして、国民の半数がねずみ講により国家破綻してしまったという驚きの国です。
そんなアルバニアですが、実際に行ってみると、ヨーロッパでは珍しく道行く人や、 タクシー運転手が色々と話かけてくるフレンドリーな国民性でした。
街中には遊園地のような、アトラクションが数多く有りました。
車の遊具で遊んでいた子供達を見ていると「ヘイ!カモン!!」と助手席に乗るように誘われ・・・・
乗せてもらいました(笑)
アルバニアには【千の窓の町】ベラト【石の町】ジロカストラという世界遺産があります。観光客が少なく日本人には一度も会いませんでした。ゆっくりと観光したい方には、おすすめの場所です。
千の窓の町ベラト
丘を埋め尽くすように並んだ白い家屋。そして同じ形の窓が並ぶ姿は圧巻でした。
丘からみるとレンガ色の屋根が際立ち、素晴らしい眺めでした。
石の町ジロカストラ
家の屋根が、石葺となっています。瓦でもなく、茅葺でもない屋根。
雨漏りしないのかな!?なんて余計なお世話な事を考えていました(笑)
高台にはジロカストラ城というお城もあり、観光スポットとなっています。
地中奥深くから湧き出るという神秘の湖。ブルーアイ。
透き通るような綺麗な水なのに、とても青く見えるという不思議な湖。
そんな素晴らしい湖があるという話を聞き、現地に行ってきました。
サランダという町から、ミニバスで30分ほどの場所に入口があり30分ほど歩くと、とても透き通った川が出てきます。
ブルーアイからの水が、川となって流れているので、ブルーアイの透明度も期待できそうです。
川の上流に進んでいくと、どんどん青くなっていく水。
川の上流に位置するブルーアイについに到着!!
上から見ると本当に青くて驚きました。
一番深い所は、水深50メートルあるらしいです。
そしてそこからモワモワと湧き出る綺麗な水。
吸い込まれるような神秘的な青い水。
夏場だったら、水に入ってみたくなるほど魅力的でした。
ウェディングフォトはこのブルーアイで撮影しました。
ブルーアイ(現地:シリカルタ/Syri i Kaltër)
アクセス:サランダよりミニバスで30分ほど。
料金は行きが100Lek、帰りが200Lek
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