ニューヨークで入浴。キューバで乗馬。というわけで、旅人に大人気のキューバで乗馬に挑戦してきました!
こんにちは!冒険女子アオノトモカです。
クラシックカーや馬車が現役で走る石畳の街、トリニダは世界遺産にも登録されている美しい街です。この街のはずれから、馬に乗って近郊の山へ行くツアーに参加しました。
トリニダ
砂糖取引で栄えたかつての繁栄を偲ばせる町並みは、近隣のロス・インヘニオス渓谷とともに、1988年にユネスコの世界遺産リストに登録された。
アクセス
首都ハバナからトリニダーまではバスで約6時間です。
トリニダの街のはずれに馬がつながれていて、そこから乗馬スタートです。
ほぼ乗馬経験ゼロの初心者の私…恐る恐る馬に乗ってみます。
「手綱を握って。右に行きたい時は右に、左に行きたい時は左に、手綱を引っ張るんだよ。はい、出発。」
…え!?もう!???
練習とか全くありません。ぶっつけでいきなり出発です。
カラフルな家々を眺めながら、石畳の道をしばらく走って街を出ます。
少し行くともうすでに自然が広がっています。
すでに馬の振動でお尻が痛いですが、慣れるまでの我慢!
さらに行くと、もはやコンクリートの道もなくなりました。
でもこういった道の方が衝撃が吸収されるので、お尻が痛くないのです!
ちなみに馬のスピードは、一緒についてきてくれるガイドのお兄さんの口笛でコントロールします。
そしてさらにしばらく走ると、森の中のレストランに到着。
ここではしぼりたてサトウキビジュースを飲むことができます!
マッチョなお兄さんが、サトウキビをそのままバキバキと絞る様子は圧巻です。
暑さでノドがカラカラだったので、しぼりたてのサトウキビジュースは最高に美味しかったです!
絞ってそのままなので、甘すぎることはなく、自然な甘みが丁度良い!
まるでおとぎ話の中にいるみたいです。白馬に乗っているのは王子、ではなく自分ですが。笑
馬に乗りながら眺める絶景は、普通に眺めるのとは一味も二味も違いました!
世界遺産の街並みから大自然へ、石畳から未舗装の小道へ、3時間乗っていても全く飽きません。次の日全身が筋肉痛になりましたが、大満足の乗馬体験でした!
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