夏といえばスパイシーなアジアご飯ですが、とりわけ夏にオススメの5つを先取りしてきました。
デスクです。ASEANの国々が集合するというお得感にやられて、6月14日、15日に開催されたASEANフェスティバル2014に行ってきました。
代々木公園の海外フェスといえば、ステージでの催し物も良いけど……なんだかんだご飯だと思うんです。青空の下、様々なお店の料理が、ちょっとづつ食べられるのは相当幸せです。
今回は、夏っぽいアジアご飯を5つを食べてきました。
1 ベトナム風サンドイッチ バインミー @ベトナム
これ、ベトナムに行ったことがある人は食べたでしょう。フランスによる植民地支配があったベトナムには、パン文化があるのです。
ベトナムの街角でもこんな感じで売られています。
パンにチャーシュー、香草、レバーペーストなどを挟みます。
ヌックマム(魚醤)と甘酢づけの野菜が効いていて、さっぱり。間違いのない一品。
2 冷たいココナッツのおしるこ チェー @ベトナム
チェーはベトナムの冷たいおしるこみたいなものです。調べてみたら、チェーのバリエーションが豊富すぎてビビりました。向こうではかなりメジャーな料理のようです。
ココナッツミルクの中に砕いた氷と、タピオカ、緑豆、クワイ、仙草ゼリーなど10種類の具が入っています。いろいろな具材の食感が楽しすぎるデザートです。
上2品を提供していたお店:金福ストア
3 汁無しトムヤムラーメン
タイでも汁なし麺はバミーヘーンという名前で食べられています。これは、トムヤムクンのソースがかかったもの。酸味が効いた汁なし麺というのは珍しいですが、アリかも。
4 タイのさつま揚げ トート・マン・クン
もはや、夏とは何の関係もないですが「タイのさつま揚げ」というキャッチフレーズに惹かれて。見た目そっくり。
かなりファンキーな味です。まず、ぷりっぷりの食感に驚き、次にエビの香りが襲ってきます。レッドカレーのペーストが練り込まれている上に、やっぱりナンプラーが効いていて、トドメのチリソースにつけて食べるので、非常に濃ゆいです。でも、個人的には好きです。ビールに合いそう。
上2品を提供していたお店:ピラブカウ 池袋店
5 夏の定番 ソムタム+カオニャオ
夏といえばソムタム(青パパイヤのサラダ)です。異論は認めません。
で、ソムタムって現地の人はカオニャオ(もち米)と一緒に食べるらしいんですね。試してみたら……辛さがもち米でマイルドになって……もち米というのはソムタムと一緒に食べるためにあると思うくらい美味いんですね。これ、皆さんも是非試してみてください。
提供していたお店:タイ・ラオス家庭料理店「パカーラン」
という訳で、スパイシーなアジアご飯で夏を乗り切っていただければ幸いでございます。
文:デスク
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