極寒の地、南極の昭和基地にて南極越冬隊が食べたと言われる伝説の「南極ドライカレー」。南極越冬料理人・篠原洋一が作るそのお味は?
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ども!デスクです。先日行われた旅∞(たびはち)フェスにて……
何でも、元南極観測越冬隊の調理隊員である篠原洋一さんが作ったドライカレーだそうです。篠原さんは客船「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」のシェフだったこともあり、そこで習得したドライカレーの味を南極観測越冬隊の間に進化させたものが「南極ドライカレー」だそうです。
そないにスケールの大きな話を聞いたらもう、買うしかないでしょう。
南極の想像も絶する環境で、南極観測隊の人はこれを命がけで食べていたのではないか?
南極大陸とは5番目に大きな大陸であり、約1400万km2の面積は、オーストラリア大陸のほぼ2倍に相当する。約98%は氷で覆われ、その厚さは平均1.6kmに及ぶ。南極大陸は、平均気温が最も低く、乾燥し、強風に晒され、また平均海抜も最も高い大陸である。
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南極越冬隊は、南極地域観測隊のうち1年間に渡って南極で観測を続ける隊のことである。混同されがちであるが、観測隊員全員が越冬するわけではない。越冬隊は1年に渡って昭和基地、またはドームふじ観測拠点で生活をしながら観測を行う。南極大陸は地球上で最も寒い場所である。1983年7月21日には、ボストーク基地で−89.2°C(−128.6 °F)という最低気温が記録された。wikipediaより引用 ※写真はイメージ
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非常にオーソドックスなドライカレーですね。辛みは抑えられ、果物由来のチャツネの甘い香りが漂う、なんだか懐かしい味。らっきょうと一緒に食べるとコリコリ食感が楽しく、和風テイストに一変します。この王道な感じが観測隊の人には喜ばれたんでしょうね。日本から遠く離れた南極の地ではむしろ、王道でなければならなかったのだと想像します。
ちなみに、「南極ドライカレー」は篠原洋一さんの関内にあるお店、レストラン&バー「Mirai」で食べる事が出来ます。
文・写真:デスク
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