韓国人5人とオーストラリアで仕事探し中の僕、家を手に入れる

2017.07.29 07:00 
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迷走を続けた僕たち6人を待ち受けていたものは、6人だから手に入れられた「マイホーム」でした。

 

マンダベラからレンマークへ

アンニョンハセヨ!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。

現在ストロベリーファームで出会った韓国人5人と共同生活中(オーストラリアですけど)。

 

僕たち6人、名付けて「迷走兄弟」の道中はこんな感じ

韓国人5人とオーストラリアで仕事探し中の僕、184km先のトマトをつむ
韓国人5人とオーストラリアで仕事探し中の僕、つかの間の幸せを見つける
韓国人5人とオーストラリアで仕事探し中の僕、情報通おじさんに出会う
元同僚の韓国人5人と僕、まだオーストラリアで職探し中@マンダベラ
元同僚の韓国人5人と僕、オーストラリアで職探しの旅を始める

 

…最近日本語のボキャブラリーがパッと出てこなくなりました(歳のせいかもしれない)。

 

韓国人コントラクターの紹介のもと、仕事と住居をゲット

マンダベラでのキャラバンカー暮らしはアメリカ映画みたいでエキサイティングでしたが、仕事が見つからず、一晩かけてクイーンズランドから南オーストラリアのレンマークに移住した我々6人。
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去年もお世話になったレンマークという街でシトラスを積んで今までになく安定した生活を約1ヶ月続けていましたが、再び迷走を始めました。

 

韓国人コミュニティづてに韓国人コントラクターの紹介のもと、仕事も住居も無事にゲットしました。
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今回はレンマークでの生活拠点となる「我が家」をご紹介します。

 

シェアハウスを独占…すなわち夢のマイホーム!

シェアハウスではその名の通り、知らない人と家をシェアする事になります。

コントラクターが労働者の為に貸し出しているシェアハウスがレンマーク内にいくつかあるようです。

最初は3人ずつ離れ離れになってしまう予定でしたが、空きがあったのでひとつのシェアハウスで6人暮らせる事に。

しかも定員は6名!

つまり、我々の独占状態となりました。
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シェアハウスの外観はこんな感じ

外から見るとこんな感じです。
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メインの家の他に洗濯機がある部屋とトイレ・シャワーがある部屋もあります。
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シェアハウスの中はこんな感じ

中は6人で暮らすには十分な広さです。
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ベッドは2段ベッド1基、
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シングルベッドが4基。
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リビングにはテレビ、キッチンは電子レンジや冷蔵庫、コンロなど必要な家電は大体揃っています。
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シェアハウスの花壇の使い道

家の庭には花壇もありました。トイレが一つしかないので、(大きな声では言えませんが)しばらくの間は6人同時利用可能な小便スポットでした。
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そして、2週間ぐらい経った頃には花壇を耕してレタスと唐辛子の苗を植えました
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トリッキーな風呂場

さて、毎日仕事して汗を掻いたら……シャワーが必要ですよね。

しかし、ここのシャワーがなかなかトリッキーでした。
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一応シャワーノズルの形なのですが、熱湯はちょろちょろ程度しか出ず、更にキッチンで水を使うとたちまち冷水に変わります。

真冬のレンマークで冷水を浴びて何度白目を剥いたか。

 

5月以降のレンマーク​はとにかく寒い

5月以降のレンマークは本格的に冬。物凄く寒いです。

「節電のため、コンセントは既存の家電製品と携帯電話・パソコンのみ」

と言われていましたが、眠れないぐらい寒いのですかさず安いヒーターを購入。

僕も最初は着込んで痩せ我慢していましたが、限界を感じて電気マットレスを購入(26ドルとかそのくらい)。

これがあればパンツ一丁で寝ても暑いぐらいです。
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こうして、去年も暮らした街で、大好きな仲間とようやく安定した生活をスタートさせました。
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…が、仕事を進めていくうちにだんだん雲行きが怪しくなってきました。

迷走兄弟の更なる迷走エピソードはまたおいおいご紹介します。

>>オーストラリアのワーホリ連載の過去記事はこちら

 


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植竹 智裕
1986年、東京都多摩市生まれ。会社を辞めて早5年、世界一周・旅行記出版を夢に俳優業など手を出しつつゆるやかに資金を貯めてきた植竹、ついに日本を飛び出し世界から色々な体験記をお届します! 帰国後のお仕事のご相談もお待ちしております!旅のオフショットはインスタで。ブログTwitter

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