千円で満足!メルボルンでワーホリする僕が重宝する外食パターン

2017.03.19 07:00 
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食費は浮かせたいけど外食もしたい!そんな時にメルボルンで10ドル(約千円)で満足できる外食をまとめてみました。

 

メルボルンで1000円で外食する場合

こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。現在オーストラリアのメルボルンで仕事を再開しながら細々と暮らしております。

(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?​」バックナンバーはこちら

 

メルボルン

 

メルボルン(Melbourne)は、オーストラリア・ビクトリア州の州都で、ポート・フィリップ湾に面した港市。オセアニア有数の世界都市。「世界で最も住みやすい都市ランキング」6年連続1位(2011〜)。Wikipedia「メルボルン」「Melbourne」参照。

 

もちろん自炊は安い

さて、今回はメルボルンの外食事情に触れたいと思いますが、オーストラリアは物価が高いので決して安くはありません。食費を安く抑えたいのであれば自炊するのがベストです。

 

最近よく買うのがこちらの韓国風激辛ラーメン(5食入りで3.5ドル・約280円)。
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これに3.7ドル(約296円)のメンマや芽キャベツなどを入れて食べても一食だいたい2ドル(約160円)以下。
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外食では値段と味が比例しないことも

自炊が一番安いとは言っても、毎日自炊出来る訳ではないですよね。飲食店で働いていると出勤日はまかないが貰えるので、家に食材を買いためる事がなくなりがちです。それに、用事が立て込んでいる時にいちいち家に帰って料理をしている時間もありません。そんな時はやむなく外食する機会もあります。

移民大国オーストラリアの中でもメルボルンは大都市なので、日本・韓国・中国・フランス・イタリア・インド・トルコなど、バリエーションは豊かでほぼほぼ揃っている印象です(ロシア料理だけ少ないのが不満)。

 

でも、やっぱり値段は高めで、こちらのパスタは1皿なんと22ドル(約1760円)!
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友達と一緒に奮発してみた割には、全員口を揃えて「20ドル以上出すほど味の感動はなかった」というオチ。そうです、ここメルボルンでは必ずしも値段と味が比例しないのです。

前置きが長くなりましたが、今回は貧乏人を代表して、10ドル前後で食べられる美味しい外食をご紹介します。

 

王道のファーストフード

「安く食べられる外食」で代表的なのがファーストフードです。

メルボルンでは

マクドナルド
ハングリージャック(バーガーキングのオーストラリア国内チェーン)
ケンタッキーフライドチキン
サブウェイ

などのチェーン店があります。

 

最近見かけなかったので期間限定かも知れませんが、ケンタッキーでは火曜日に9ピースが9.95ドル(約796円)のキャンペーンをやっています。
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またハングリージャックではチーズバーガー・Sサイズのポテト・ナゲット3ピース・ドリンク・アイスがセットで5.95ドル(約476円)というお得なコンボも。
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腹持ちが悪いので僕はあまり利用しませんが、他にも10ドル以下で食べられるセットメニューも豊富です。

 

大食いの味方はドミノピザ

時々物凄くお腹が空いた時に利用するのがドミノピザ。オーストラリアではなんと5.95ドル(約476ドル)でレギュラーサイズのピザが食べられるのです。
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種類は6種類ほどで、平日21時以降は1ドル増し、日曜日は更に1ドル増しです。

 

24時間営業のラーメン屋もある

残念ながらメルボルンでは週末でも夜中に空いている飲食店はファーストフードを除いてあまりありません。眠らぬ街東京の夜中に比べると選択肢はだいぶ限られてしまいます。

でも、飲み会の後はやっぱりラーメンが食べたい!そんな時にお世話になるのがRussel Streetにある主人公というラーメン屋。なんとこちらは24時間営業です(ラーメン1杯12ドル程度)
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また、遅くまでは営業していませんが、Russel StreetとBurke Streetの交差点に新しくできたMappenではレギュラーサイズの豚骨ラーメンが7ドルほどで食べられます。
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ラーメン一杯10ドル以上するのが当たり前だったメルボルンでは革命的なお店です。

 

コスパ最高な「HSP」

無性に揚げ物やお肉が食べたくなる時ってありますよね。そんな時に僕がよく食べるのはフィッシュ&チップス(だいたい10ドルくらい)。
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それかHSP(ハラル・スナック・パック)です。トルコ系のケバブ屋さんに行くとだいたいおいてあるHSP、ケバブロールには野菜が入っているのに対して、HSPは完全に肉とチーズとフライドポテトだけ!
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お値段は12ドルと、そこそこしますが大食いの僕でも半分は家に持って帰って翌日の食事に回すほどのヘビーさ。お肉はラムかチキンの2種類(ミックスが選べる店も)おすすめはFlinders StreetとSpencer Streetの交差点近くにあるCBDケバブ

 

持ち帰りのみですが、接客も良くて夜中3時まで開いています。ソースも2種類まで選べます(僕のお気に入りはガーリックソースとマスタード)。
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物価は高いですが、オーストラリアの都市部では選べば10ドル以下で外食できる場所もちょいちょい見つける事が出来ます。自炊に合わせて、外食したくなった時は参考にしてみてくださいね!

(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?​」バックナンバーはこちら

 


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植竹 智裕
1986年、東京都多摩市生まれ。会社を辞めて早5年、世界一周・旅行記出版を夢に俳優業など手を出しつつゆるやかに資金を貯めてきた植竹、ついに日本を飛び出し世界から色々な体験記をお届します! 帰国後のお仕事のご相談もお待ちしております!旅のオフショットはインスタで。ブログTwitter

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