イースター島に、モアイ像の生産工場だった山があると聞き、見学してきました。
こんにちは!特に自分を変えようと思わないで世界中を旅するRilyです!今回は、絶海の孤島で知られるイースター島からご紹介します!
モアイで知られるイースター島ですがなんと生産工場だった場所があるという事でさっそく行ってきました。
イースター島は、チリ領の太平洋上に位置する火山島。モアイの建つ島として有名である。ポリネシア・トライアングルの東端に当たる。最も近い有人島まで直線距離2000km余と、周囲には殆ど島らしい島が存在しない絶海の孤島となっている。参照:Wikipedia「イースター島」
イースター島
住所:Rano raraku mauntain, Easter Island, Chile
一般的にモアイ像と言うと、皆さんがイメージするのはだいたい同じモアイ像だと思います。でも、その常識はイースター島に行くと覆されました!
というのも、同じモアイ像はほとんどいないのです。
大きさも違えば、帽子を被ったようなモアイもいます。まるで人間のように、モアイたちも個性を発揮していました。
そして、イースター島はモアイの密度がすごく高いのです。観光名所にズラリ。
ちなみにこのアフ・トンガリキ遺跡は、日本企業が修復の手伝いを請け負っています。
街中にもモアイが登場です。これは、珍しく目玉のあるモアイ像です。
イースター島のモアイ達は、どこから来ているのでしょうか?実はイースター島の山の岩を切り出してモアイ像が作られるそうです。
こちらはモアイ生産工場だったラノ・ララク山。山へ到着すると、さっそく半分土に埋まったモアイが、ひょっこりお出迎えしてくれました。
モアイ像がなぜ生産途中のままになっているのかは、いろいろな説があります。天変地異で島民が絶滅してしまったとか、島内で紛争が起きて島民が絶滅したとか。
モアイ像でこんなに有名なイースター島ですが、今も明かされることのない謎が多いの島なんですね…。
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