ハンブルクのハーゲンベック動物園ではゾウの鼻に気をつけよう

2014.02.07 09:00 
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動物園といえば、遠くから檻の中の動物を鑑賞するのがふつうですが、ドイツ北部のハンブルクに「動物との距離を感じさせない動物園がある」ということなので、行ってきました。

 

ドイツの地下鉄、Uバーンのハーゲンベック動物園駅で降りると、駅の壁がもう動物柄。
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駅から歩いて行くと、100%写真を撮りたくなるモニュメントが。
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エントランスが見えてきました。ハーゲンベック動物園!
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並んでチケット(16€:約2200円)を買って、さぁ入場!
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まずは、象舎に行ってみると……いた!
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だけど、「距離を感じない」と謳えるほど近くはない。うーーーーん。柵はないけど、距離はある。「この程度なのかなぁ」と横を見てみると……


人だかりが!
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距離!近い!感じさせない!
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周りを見ると、専用のペレット(草食動物全般に与える餌)や野菜スティックを持っています。

私も餌を持って近づくと、象も近づいてきます。ちょっと怖い……。
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勇気を出せば、こんな感じで餌をあげることができます。
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ぱくり
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野菜が長めに切られているので、なれると怖くないし、結構感動します。ハーゲンベック動物園には、他にも距離を感じさせない動物たちがいました。

何故か毛を刈られたアルパカ軍団
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ヤギ
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ウマ(トマトはお気に召さなかったようです)

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ここでは、手の届く動物には割と自由にえさをあげていいようで、みんな楽しそうに餌をあげていました。もらう方もかなり慣れていて、くれくれ!って感じで寄ってきます。特に、アルパカ集団には恐怖すら感じました。

 

ちなみに、人間のおやつも充実していましたよ♪
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文・写真:佐藤あずさ


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佐藤あずさ
1990年生まれ。旅と動物とお酒が好き。動物が好きで、世界の動物園や動物スポットをみて回っている。英語はそれほどしゃべれないし理解してないけど、ノリと笑顔でなんとかなる!と何事も突っ込んでいくタイプ。自分のみた【色】を表現する、タイダイ雑貨も制作中

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