美ら島・コルシカ島でキャニオニングをやってみた。

2013.09.04 09:30 
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渓流を身体一つで下る、フランス生まれの過激なアウトドアスポーツ・キャニオニングをコルシカ島で体験してきました。

 

フランスに来てからアウトドアにハマり、今年の夏も真っ黒に日焼けをしてしまったHarumakiです。

キャニオニングというスポーツをご存知でしょうか?アウトドアスポーツの中でもかなりアクティブな部類に入るフランス発祥のスポーツで、渓谷を身体ひとつで下るスポーツです。私は今回、フランスのコルシカ島でキャニオニングを体験してきました。
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photo by kanjiroushi

コルシカ島とは、地中海に浮かぶ仏領の島。自然が多く残り、美しい海に囲まれています。

より大きな地図で コルシカ を表示  

ニースから船でコルシカ島へ。
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船の鼻の部分が、パカッ!と開き、そこから人も車も一緒に乗船します。歩いている横を車が乗りこんでくるという不思議な光景でした。
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朝日とともにコルシカ島に着きました。
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7月、8月のコルシカ島は観光シーズン真っ盛り。
8371217383_d29511bd02_zphoto by Kjunstorm

海岸に続く断崖絶壁
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photo by Paul-in-London

フランス人にとっての「美ら島」といったところでしょうか。3163996864_fb26c2236a_z
photo by liquene

早速、キャニオニングの集合場所へ向かいます。コルシカ島の南部、ソレンザラという小さな町から山を上がっていきます。コルシカ島はそのほとんどを山岳地帯が占めています。
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途中、放し飼いにされている動物に遭遇。普通に車道を歩いています。5

かなり山間に入ってきました。
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集合場所にたどり着くと、メンバーは6名とインストラクターのお兄さんの計7名。簡単な説明の後、早速キャニオニングスタート。

まずは獣道を登りながら、渓流を目指します。服装は水着、スニーカー、ヘルメット、黄色いおむつのようなハーネス。
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渓流で使うその他の道具はマッチョな男子が運んでくれます。女子は荷物を持ってはいけない……レディーファーストの国フランスです。

ハーネスにクイックドローをつけて、
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絶壁をおります。
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渓流までたどり着いたら、ウェットスーツを着用します。水温が低いので寒さ対策と、怪我防止の効果があるようです。
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早速、渓流の中を歩き始めます。
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いきなり、岩の上からスライダー!
 

駆け下りることもできます。私は怖くて無理でした!
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渓谷を飛び込んだり、駆け下りたり……これがキャニオニングです。
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5メートルの高さからジャンプ!
 

最後は滝を頭から大ジャンプ!

コルシカ島の自然溢れる渓流で、とてもエキサイティングな経験ができました。キャニオニングオススメです!
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文・写真:Harumaki


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Harumaki

Harumaki

南フランスに居着いていつの間にか5年目。オシャレで、哲学的で、スノッブ……そんなイメージを払拭するような衝撃な出来事に出会う毎日。南フランスを中心に、ヨーロッパの面白ネタをご紹介します。

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