世界新聞の編集長です。
世界一周を含め、これまで35カ国以上を訪れました。
キャッシュパスポートはクレジットカードと同様に使えて、スペアカードもあるのでおすすめですよ!
クレジットカード代わりに利用できる!キャッシュパスポートの評判
海外では、クレジットカードを利用してお金を管理する人が多いと思いますが、何らかの理由で…
・クレジットカードが作れない
・クレジットカードを持ちたくない
・(海外で)クレジットカードを利用したくない
という人もいるかと思います。
この記事では、クレジットカードに代わる編集長おすすめのアイテム、海外専用プリペイドカード・キャッシュパスポートの評判をご紹介します。
キャッシュパスポートを利用すれば…海外なのにいつでも現地通貨が引き出せて、ショッピングもできます。
キャッシュパスポートの基本情報
年会費・発行手数料
無料
申し込み資格
年齢制限なし、審査なし
カード発行まで
1週間程度
チャージ可能通貨
9つ(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル)
上限額
200万円
国際ブランド
MasterCard
利用可能地域
世界210以上の国や地域のMasterCard®加盟店やMasterCard®対応ATM
ポイント
200円毎にTポイント1ポイント
スペアカード
無料発行
発行会社
トラベレックスジャパン株式会社
クレジットカードが作れない(利用したくない)
こういった悩みを持つ人は意外と多いです。
順番に見ていきましょう。
▶︎クレジットカードが作れない
クレジットカードの審査に落とされた経験がある人は少なくないと思います。
学生や無職だと、クレジットカードの審査に落とされることも多いです。
僕も会社を辞めて世界一周に行く直前に作ろうとして、見事に落とされました…笑。
面倒な発行手続きをして発行NGというのはヘコみます…。
とはいえ、日本より治安の悪い海外で多額の現金を持ち歩くのは危険です。
クレジットカードが作れないという人は審査がない、海外プリペイドカードを利用しましょう。
▶︎クレジットカードを利用したくない
クレジットカードに対する口コミでこんなものがあります。
クレジットカードって使ったことがないので不安…できれば利用したくない…。
僕もはじめての時はそうでした笑。
どういう仕組みで成り立っているのか分からないから利用するのが怖かったんですよね。
そんな方は、仕組みがシンプルな海外プリペイドカードを選びましょう。
海外でどうやってお金の管理をすればいいのか分からない…。
経験が少なく、海外でのお金の管理の仕方に悩んでいる方は多いと思います。
前述の通り、海外では多額の現金を持ち歩くのは危険ですから…。
一般的に、海外でのお金の管理はクレジットカードと現金を使い分ける人が多いです。
クレジットカードは現地通貨を引き出したり、ショッピングしたりと海外では必須アイテムと言えます。
しかし、クレジットカードを利用すると、スキミング(カード犯罪)や盗難・紛失のリスクがあります。
それらのリスクを回避し、クレジットカードと同じように利用できると評判のアイテムが海外プリペイドカードです。
クレジットカードを使い過ぎないか心配…。
そもそも、クレジットカードは「後払い」のシステムです。
後払いにはメリットもあるのですが、デメリットもあります。
よく言われるのが…
「使い過ぎ」です。
後先考えずにクレジットカードを利用して支払いで首が回らなくなる…。
これがいわゆる「カード地獄」というやつです笑
お子さんの旅行や留学にクレジットカードを発行して持たせたいけど使い過ぎないか心配…という親御さんもいるでしょう。
そんな方は、「後払い」ではなく「前払い」の海外プリペイドカードがおすすめです。
「前払い」の海外プリペイドカードであれば、入金した金額以上は利用できないので安心です。
海外でのクレジットカードの紛失、盗難が怖い…。
海外でのトラブルとして最も身近なのが盗難や紛失です。
特に、クレジットカードを失うと致命的です。
僕も、世界一周中にクレジットカードを無くしています。
クレジットカードを利用停止する手続きも面倒でしたが、何より痛かったのが、そのカードが利用できなくなったことでした。
海外でのクレジットカードの再発行はかなり難しいのが現実です。
キャッシュパスポートであれば、スペアカードを無料発行してくれるのでカードの紛失・盗難にあった場合も引き続きカードを利用できます。
キャッシュパスポートとは?
クレジットカードが作れない・利用したくない、使いすぎないか心配、紛失・盗難が怖い…。
そんな方におすすめしたいのが、キャッシュパスポートです。
キャッシュパスポートとは、ATM・インターネットバンキング等でチャージが可能の海外専用プリペイドカードです。
あらかじめキャッシュパスポートにお金を入れておき、クレジットカードと同様に現地通貨の引き出し・ショッピングが利用できます。
残高が足りなくなったらチャージして利用します。
キャッシュパスポートの評判1
誰でも発行できる
キャッシュパスポートを作るのに審査はありません。
申し込めば、誰でも発行できます。
先払いなので、当たり前と言えば当たり前ですね笑
クレジットカードを発行しようとして審査に数週間待たされた挙げ句発行NG…。
そんなこともありません。
まるでポイントカードを作るような気持ちで気軽に発行できると評判です。
キャッシュパスポートの評判2
盗難・紛失のリスクを減らせる
キャッシュパスポートがスゴいのは、スペアカードを無料発行してくれるところ!
クレジットカードは紛失・盗難にあったらカードは使えなくなりますが、キャッシュパスポートならスペアカードを使って利用し続けることができます。
キャッシュパスポートの評判3
心に余裕ができる
クレジットカードは便利な反面、失った時のダメージはとてつもなくデカいです。
あなたの旅行や、留学を強制終了させてしまうこともありえます…。
キャッシュパスポート最大のメリットはその気軽さです。
海外という不慣れな環境に身を置くと、日本にいる時以上にリスクと向き合うことになります。
街を歩いていても、盗難や紛失を常に意識することになります。
僕は海外では、カードが無くなっていないか確認することがクセになっているくらいです。
しかし…
キャッシュパスポートならスペアカードがあるし、大丈夫!
この余裕は、あなたにとってもすごく大きいハズです。
みんなのキャッシュパスポートの口コミ
留学のお金はキャッシュパスポートで持っていくのが便利。 https://t.co/m6N7xwny1zカナダ0022
— カナダ留学カウンセラーとらじ (@comneejp) 2016年6月21日
@sash1nam1 お役立ち度は未知数ですが,とりあえずキャッシュパスポートが届きました.スペアカードがあるっていうのは何となくいいですね. pic.twitter.com/eGrrCQLgBK
— 不溝の (@mrkarugamo) 2016年7月6日
僕が使ってたキャッシュパスポートです。 今はTポイントが付くのもあるみたいですね。 その時Tポイント付くの持ってたら、数千ポイント貯まってたと思うと、今の人はいいなーと思います(笑) pic.twitter.com/rDVBZ2NRMy
— Yasu (@Ryosese) 2016年5月6日
クレジットカードとキャッシュパスポートの違いまとめ
クレジットカードとキャッシュパスポートの違いで主なものを13点挙げてみました。
1 クレジットカードは「後払い」、キャッシュパスポートは「先払い」
2 クレジットカードは入金しなくても使える、キャッシュパスポートは入金しないと使えない
3 クレジットカードは使いすぎる心配がある、キャッシュパスポートは使いすぎる心配がない
4 クレジットカードは審査がある、キャッシュパスポートは審査がない
5 クレジットカードは基本的に18歳以上しか作れない、キャッシュパスポートは年齢制限がない
6 クレジットカードは無くしたら使えなくなる、キャッシュパスポートは無くしても使い続けることができる
7 クレジットカードは銀行口座が必要、キャッシュパスポートは銀行口座は不要
→キャッシュパスポートは専用口座を使って管理する
8 クレジットカードのキャッシングは利息がかかる、キャッシュパスポートは利息なし
→その代わりクレジットカードのATM手数料(108円/三井住友カードの場合)はキャッシュパスポート(米ドルの場合:2ドル)に比べて安いことが多い
9 クレジットカードには保険がついている(ものがある)、キャッシュパスポートに保険はない
10 クレジットカードには付帯サービスがある、キャッシュパスポートに付帯サービスはない
→クレジットカードの付帯サービスには保険の他、空港ラウンジが使えたりするものがある
11 クレジットカードは日本でも使える、キャッシュパスポートは日本で使えない
12 クレジットカードのポイントは種類が豊富、キャッシュパスポートはTポイントのみ
→クレジットカードには様々なポイントサービスに交換できるものがある
13 クレジットカードは利用時の為替レートが適用、キャッシュパスポートは入金時の為替レートが適用
→キャッシュパスポートはレートがいい時を狙って入金することが可能
▶︎クレジットカードとキャッシュパスポートの2枚持ちがおすすめ
こうやって改めて整理してみると、キャッシュパスポートはクレジットカードに比べて、より海外でのお金の管理に特化したツールだということが言えます。
また、キャッシュパスポートは審査・年齢制限がないことからも18歳以下の人をメインターゲットにした商品だということも窺えます。
キャッシュパスポートとクレジットカードは一長一短があるので、双方のメリットを受けるためにも両方持っていくのがベストです。
例えば、クレジットカードだけだと無くしたらほぼ終わりです。
僕も経験がありますが、海外でのクレジットカードの再発行はとても困難です。
しかし、キャッシュパスポートを持って行っていればスペアカードを使って利用し続けられるので安心です。
また、クレジットカードの付帯サービス、特に海外旅行保険は海外ではかなりありがたいサービスです。
保険やポイントはじめとしたクレジットカードの付帯サービスを受けながら、キャッシュパスポートのスペアカードでリスク管理をし、為替変動リスクを回避するという利用方法が最も賢いです。
キャッシュパスポートは「お守り」代わり
あなたが海外に行く理由は何でしょうか?
旅行、留学、仕事…、子どもさんが海外に行く親御さんもいるかもしれませんね。
それぞれ目的があって海外に行くのだと思います。
海外での生活を思い切り楽しむための「お守り」として、キャッシュパスポートを利用してみてはいかがでしょうか。
年会費・発行手数料
無料
申し込み資格
年齢制限なし、審査なし
カード発行まで
1週間程度
チャージ可能通貨
9つ(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル)
上限額
200万円
国際ブランド
MasterCard
利用可能地域
世界210以上の国や地域のMasterCard®加盟店やMasterCard®対応ATM
ポイント
200円毎にTポイント1ポイント
スペアカード
無料発行
発行会社
トラベレックスジャパン株式会社
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