マカオの名物スイーツ・牛乳プリン。ノスタルジックな店内で、ショウガ入りの温かい牛乳プリンにほっこり…。
マカオのスイーツといえばエッグタルトが有名ですが、牛乳プリンも根強い人気を誇るんだそうです。
牛乳プリン……なんて素朴な響きなんでしょう。
オシャレな色とりどりのスイーツが溢れる昨今、「牛乳プリン」とはただ事ではない!と行って参りました。
古い街並にたたずむ名店・義順牛奶
牛乳プリンの名店は、こんなにノスタルジックな通り(新馬路)にありました。マカオではポルトガル領からの古い街並が至る所に残されています。
こちらが、義順牛奶です。香港で牛のマークの牛乳プリンを食べた方もいるかもしれませんが、その本家がここです。
タイムスリップしたかのよう
中に入ると、まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。
何で懐かしいんだろうと思ったら、日本の昔ながらの定食屋のような雰囲気なんですよね。あー落ち着く。
絵にあるように元々は牧場を経営していた会社が、牛乳プリンのお店を始めたそうです。
温かい牛乳プリンだって?
メニュー表を見てみると、「凍」に混じって「熱」という文字が…。なんと、「温かい牛乳プリン」もあるんだそうです!
冷たい牛乳プリンの小豆乗せ(左)、温かい牛乳プリン(右)と、
温かいショウガ入りの牛乳プリン(全て27〜30香港ドル/416〜462円)を注文。普通の牛乳プリンと並べて見るも外見では見分けがつきません笑。
レンゲの上でトロトロふるふる踊ります。
それはそれは素朴な牛乳プリン
温かい牛乳プリンを口に入れると、牛乳そのまんまの香りが広がります。味はあっさりしているので、温かいことへの違和感はなく、ホットミルクをプリンにしたって感じです。超ヘルシーなのでいくらでも食べれちゃいそうです。
温かいショウガ入りの牛乳プリンはピリッとパンチがあってオススメ
「牛乳プリン」という素朴な響きに惹かれてやってきましたが、ノスタルジックな空間にふさわしい、それはそれは素朴な牛乳プリンでした。
義順牛奶 (新馬路店)
11時〜21時 無休
関連記事
深夜特急でいくマカオの旅
協力:マカオ観光局
最新記事 by デスク (全て見る)
- 100万PV男の場合。ブログコンサル受けるとこうなる - 2017/05/25
- 旅ブログで稼ぐ鉄板3ステップ - 2017/05/18
- 無名の旅人が「手堅く」出版するための3条件 - 2017/05/17
- 満たしてる?旅ブログを拡散させるための最低条件 - 2017/05/16
- 旅ブログが検索で読まれるためにすべきたった1つのこと - 2017/05/15