終始しらけ気味なガイド兼タクシーのおじさん。マレーシアのパンティという地域にはるばる行った時のお話です…。
こんにちは! セカマタ〜(色んな意味で)世界を股にかける女一人旅〜のピノです!
下ネタ探し旅、前回の『エロマンガ島編』が終了したので、今回は『パンティ』という場所に行ってきました!
はじめに言っておきます…。
パンティにはびっくりするくらい何もありません!!!
パンティって何?どこ?
パンティはマレーシアの地名で、マレーシアの南に位置しています。
マレーシア最南端にある大都市、ジョホールバルの近くですね!
ここら辺一体がパンティと呼ばれる地域です。
このマップにあるGunung Panti Recreational Forestという場所は、ハイキングやキャンプができる地域となっているようです。
パンティ山という素敵な名前の山もあるそうなので、これは確かめに行かないと!
マレーシアのパンティに向けて準備!
当たり前かもしれませんが、パンティに行くならパンティを持っていかなければなりませんね?
という訳で、パンティを買いにジョホールバル中心街まで行って参りました。
ジョホールバルは、マレーシアの第二の都市と言われているだけあり大型のショッピングモールがあります!
かなり広い!我らがユニクロも入ってます♪
下着屋さんの数も豊富だったのでかなり吟味した結果…お気に入りの一品を見つけました!
これがマレーシアで買ったパンティですぞ〜!
はい、これを持っていざパンティへ。
パンティに向けて出発!
ジョホールバルからは、タクシーでパンティに向かいます!
何故タクシーかと言いますと、交通の便が悪く、電車も通っていないからです。
バスはたまにあるようですが、最大の理由は、パンティの見所が特にないからです!!!
目的地が曖昧な為、タクシーのおっちゃんと一緒にパンティ地域をドライブです♡
パンティという文字を見つけたらそこで降りて写真を撮りたい、と言った時の運転手のおっちゃんの顔はこちらです。
すごく興味がなさそうです。
また、『パンティ持ってきたんだ!』と見せた時の顔はこちらです。
本当にどうでも良さそう。どうやらバカだと思われているようです。
パンティ発見!
車を走らせる事一時間、パンティの地域に入りました。
早速パンティの看板を発見!
おっちゃん『ほら!ついたぞお前の行きたいパンティだ!』
というわけで散策してみましょう!
どうやら有名なレクリエーション施設だそうですが、かなり閑散としています。
ひとっこひとりいません。おっちゃんと中へズンズン進んで行きます。
パンティの森の奥へ…
奥まで来てしまったけれど、
永遠と壮大な森(または雑草)が続くのみです…。
とりあえず、何もないのでこの瞬間こそ持ってきたパンティを活かさなければなりません。
木にかけてみたり
かぶったりしてみたのですが
本当にドライバーのおっちゃんは私の事をバカだと思っているようです。
無視しすぎです。
パンティで記念撮影
最後はそんなおっちゃんに、PANTIの文字の前で記念のショットを撮って貰いました。
これで一応パンティでの任務は完了という事になります。(笑)
現地人のパンティ山への関心の無さ
帰り道、ドライバーのおっちゃんに聞いてみました。
私『パンティ山はこれ??』
おっちゃん『多分そう。』
私『それともこっち??』
おっちゃん『多分そう。』
適当かよ!!!!!
帰ってから調べてみたら、両方ともパンティ山ではありませんでした(笑)
現地人は、パンティにあまり興味がないという事が判明しました。。。
パンティで一番人気のアクティビティ
思った以上の観光地のなさと、現地人(ドライバーのおっちゃん)のパンティへの関心の無さに驚きましたが、パンティはハイキングが有名な場所のようです。
日本人にはまだ知られていませんが、ロンリープラネットなどの外国のガイドブックには載っているようです。
ハイキングが好きな方、本当のパンティ山の形が知りたい方、パンティという名前に兎に角惹かれて仕方ない方…、
是非マレーシアのパンティに行ってみて下さい♪
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