メキシコ政府推薦の魔法の村ヒリトゥラ村にある宿「casa caracol(カタツムリの宿)」で、インディアンテントの「ティピ」に泊まってきました。それにしても怪しげな宿でした…
ティピに泊まれる怪しい宿「casa caracol」
お酒と音楽とおねーさんが大好きなナシオです。
メキシコはサン・ルイス・ポトシ州の外れの村、ヒリトゥラ(Xilitla)にある宿「casa caracol」にて、インディアンテントの「ティピ」に泊まってきました!
ティピ(Tipi / Teepee )は、アメリカのインディアンの部族が利用する移動用住居の一種。テントと決定的に違うのは、中で火を焚くことが出来ることである。Wikipedia参照。
ヒリトゥラの村自体がプエブロ・マヒコ(メキシコ政府が認定の、魔法のように魅力的な自治体)に登録されており、近所には奇怪な庭園ラス・ポサスがあったりと、村自体がなんだか怪しげ…。
そんな場所のせいもあってか、一風変わった宿でした…。
アクセス:州都サン・ルイス・ポトシ → ヒリトゥラはVencedor社のバスで約7時間。465ペソ(約2790円)。 ヒリトゥラのバス発着所 → 「casa caracol」は徒歩約30分。
宿泊料金:ティピ 1泊150ペソ(約900円)
HPはこちら
「casa caracol」とは直訳で「カタツムリの家」。ところどころにカタツムリがあしらわれていて可愛かったですよ…!
レセプションへの怪しげな道
ちょっと看板が見え辛いですが、この門からcasa caracolの敷地内へ入っていきます。
100メートル程あるレセプションまでの道も怪しげです…。右の看板の上にカタツムリがいますね。
casa caracolの内部
母屋はレセプション兼共用スペースになっていました!
同じく2階の共用スペースには、沢山のオブジェがぶら下がっていました。笑
いよいよティピに潜入です…!
インディアンテントの「ティピ」に泊る
こちらのティピはコンクリート製で移動不可能でしたが、見た目はティピそのものでした。
ワクワクしていざ中へ!…がしかし、かがまないと入れない入り口でした。笑
アートなティピの内部
ティピの中は狭そうに見えますが、宿泊客は3人だったのでかなり快適でした!
夜に怪しさを増すcasa caracol
ティピに泊まれてすでに十分面白いのですが、夜の雰囲気が一段と怪しかったのです…
こちらは個室の建物。casa caracolの正面に位置する、奇怪な庭園ラス・ポサスに影響を受けているようにも見えました…。
アートだけどリラックスできる
casa caracolはどこに居ても不思議な感じの宿でしたが、居心地が悪くなる事はなく、むしろ開放的でリラックス出来る宿でした。
村の中心から離れていて買い出しなどは不便ですが、奇怪な庭園ラス・ポサスの目の前に位置するのでそちらの観光の際に宿泊するのもありかと思います!
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