決して物価が安くないニュージーランドですが、「ホリデーパーク」に滞在したら、月2万5千円でなんと住所までゲットできました!
お久しぶりです!!ワーホリビザを取得し、ニュージーランドで車上生活中のKです。
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安心してください。生きてますから(笑)
前回の記事で見つけた最南端の街インバーカーギルのホリデーパークで長期滞在しておりました。ホリデーパークとはニュージーランドでポピュラーなキャンプ場のような場所です。
町のローカルのレストランで働き、仕事を辞めるまではホリデーパークでずっと生活していました。
ホリデーパーク
ホリデ・パークは、日本のキャンプ場のようにテントやキャンピングカー用の設備を提供しています。ベッドだけが置かれた別棟となっているキャビン、バックパッカータイプの相部屋やモーテルのようなキッチン付きの個室などの宿泊タイプを備えているところもあります。
テントやキャンピングカーでサイトを利用する場合は、電源付きかどうかを選べます。共有のキッチンやバスルームの利用は料金に含まれています。
newzealand.comより引用
ぼくが滞在していたCoachman's INN
海外で車上生活しようとすると、生活に必用不可欠な電気、ガス、水道のライフラインをどうするのか頭を悩ませます。でも、ホリデーパークならキッチン、ランドリー、トイレとシャワーなどの共同施設があります。僕はここに月約2万5千円で住んでいました。
僕が車上生活を続けられたのもホリデーパークあってこそです。
今回は僕が住んでいたホリデーパークの施設を紹介してみます。
共用キッチン
電気コンロ、冷蔵庫、オーブンと基本的なものは備わっていました。
共用ランドリー
共用シャワー
シャワーも至って普通ですが、無料で使えるのは助かります。観光客が多く来る場所のホリデーパークはシャワーが有料であることが多いです。
そして…ホリデーパークに住むことであるものが手に入ります。
それは「住所」です。銀行口座の開設や役所に提出する書類に求められ、海外で住むとなると住所は必要不可欠です。
正直、どこまで車上生活出来るかわからなかったのですが、僕が住んだホリデーパークは町の外れで住みやすい環境だったのでなんだかんだ半年近く住み続けていました。
今回はここまで。次回をお楽しみに…。
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