「日帰りウルグアイ」してきた(滞在編)

2015.12.07 11:00 
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日帰り温泉ならぬ「日帰りウルグアイ」が旅行者の間で定番になりつつあるって…ホント!?

 

川の向こうの世界遺産

デスクです。

しょうじき、最近話題になったホセ・ムヒカ元大統領くらいしかピンとこないウルグアイ。
前編では、旅行者の間で「日帰りウルグアイ」が定番になりつつあり、ブエノスアイレスからフェリーでウルグアイに渡る模様をお届けしましたが、いよいよ上陸です。

街全体が世界遺産のコロニア・デル・サクラメント。

そこは確かに「異国」でした。

 

らくらくウルグアイに入国

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コロニア・デル・サクラメントに到着したフェリー

 

ブエノスアイレスから旅情に浸る間もなくフェリーで3時間。コロニア・デル・サクラメントに着くと、入国手続きなどがあります。しかし、アルゼンチン出国と同様、驚くほどカジュアルかつスピーディー。こんなに緊張感のない入国は初めてです。

 

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荷物検査の様子。みなさん隣町に行くかのような雰囲気。

 

コロニア・デル・サクラメント

ラプラタ川沿いにあり、対岸にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスがある。ウルグアイで現存する街では2番目に古い。

この歴史的な町並みは、ユネスコの世界遺産に登録されている。2013年現在でウルグアイ唯一の世界遺産である。Wikipediaより引用

 

タイムスリップしたかのような古い街並み

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一歩外に踏み出して見ると、世界が一変します。

ブエノスアイレスは「南米のパリ」と言われるくらいの洗練された街なのですが、こちらはタイムスリップしたかのような味わいのある街並み。

 

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通りの名前をしめすタイルがいい感じ


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可愛らしいカラーリングの家

 

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壁に書かれたトリックアート

 

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思わず足を踏み入れたお店は…

 

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ワインなどを扱う雑貨屋さん

 

なんというか、タテで写真を撮りたくなるような街並なんです。

コロニア・デル・サクラメントは、特殊な背景を持っているようです。

(条約が結ばれるたび)スペイン領になったりポルトガル領になったため、わずか12ヘクタールの街並に、スペインとポルトガルの建築スタイルが混在している。
Wikipediaより引用

 

ウルグアイというともっと廃れたイメージでしたが…。こじんまりとしているんだけど、プライドを保った街です。

 

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相当にリラックスした様子に思わず撮ってしまった一枚

 

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街のレストランで食べたステーキ。肉肉してくて食べ応えありました

 

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ところどころ花が街並と調和するように咲いています

 

ウルグアイは日帰りでも楽しめる

…と、思わずセンチメンタルになってしまいました…。

小さい街なので、3時間でも時間がゆっくり流れていくかのよう。都会の喧噪を離れ、これぞまさにショートトリップ。日帰りウルグアイ、オススメです!

 

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帰りのフェリーから見た夕陽

 


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デスク
世界新聞の通称「デスク」。株式会社世界新聞代表取締役。これまでに35カ国以上を訪れる。 2011年〜1年間の世界一周旅行へ。ブログ村世界一周ランキング1位。2013年、世界新聞を立ち上げる。 著書に「世界一周できませんと思っていたらできちゃった」(幻冬舎) 海外旅行に関する講演もちらほら。

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