日帰り温泉ならぬ「日帰りウルグアイ」が旅行者の間で定番になりつつあるって…ホント!?
デスクです。
しょうじき、最近話題になったホセ・ムヒカ元大統領くらいしかピンとこないウルグアイ。
前編では、旅行者の間で「日帰りウルグアイ」が定番になりつつあり、ブエノスアイレスからフェリーでウルグアイに渡る模様をお届けしましたが、いよいよ上陸です。
街全体が世界遺産のコロニア・デル・サクラメント。
そこは確かに「異国」でした。
ブエノスアイレスから旅情に浸る間もなくフェリーで3時間。コロニア・デル・サクラメントに着くと、入国手続きなどがあります。しかし、アルゼンチン出国と同様、驚くほどカジュアルかつスピーディー。こんなに緊張感のない入国は初めてです。
コロニア・デル・サクラメント
ラプラタ川沿いにあり、対岸にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスがある。ウルグアイで現存する街では2番目に古い。
この歴史的な町並みは、ユネスコの世界遺産に登録されている。2013年現在でウルグアイ唯一の世界遺産である。Wikipediaより引用
一歩外に踏み出して見ると、世界が一変します。
ブエノスアイレスは「南米のパリ」と言われるくらいの洗練された街なのですが、こちらはタイムスリップしたかのような味わいのある街並み。
なんというか、タテで写真を撮りたくなるような街並なんです。
コロニア・デル・サクラメントは、特殊な背景を持っているようです。
(条約が結ばれるたび)スペイン領になったりポルトガル領になったため、わずか12ヘクタールの街並に、スペインとポルトガルの建築スタイルが混在している。
Wikipediaより引用
ウルグアイというともっと廃れたイメージでしたが…。こじんまりとしているんだけど、プライドを保った街です。
街のレストランで食べたステーキ。肉肉してくて食べ応えありました
…と、思わずセンチメンタルになってしまいました…。
小さい街なので、3時間でも時間がゆっくり流れていくかのよう。都会の喧噪を離れ、これぞまさにショートトリップ。日帰りウルグアイ、オススメです!
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