いつの間にか「良い記事」ができている魔法の3ステップ

2015.11.13 21:00 
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旅、旅行の体験を記事にしたいと思っても「書き方がわからない」なんてことはありませんか?3つの手順を踏むだけで誰でもかんたんに「良い記事」が作れちゃうんです。

 

「良い記事」ってなに?

デスクです。

世界新聞では旅人の記事を集めて発信していますが、これまで、「記事の書き方が分からない」「何を書いていいか分からない」「日記になってしまう」という声がありました。

そこで、誰でもかんたんにいつの間にか「良い記事」が出来上がっているという方法を考えてみました。良い記事とは、ここではざっくり「まとまりのある記事」という意味です。

旅するライターさんへのマニュアルとして書きましたが、せっかくなんで公開することにします。

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STEP1 何を書くのか決めよう

最初は、何を書いていいか分からないですよね。そういう時は、1日で一番面白かったことを書きましょう。1日の出来事をぜんぶ書いちゃうと、日記になってまとまりがなくなるので、一番面白かったこと(伝えたいこと)に絞って書いてみましょう。

「行ってきた記事(参考記事)」「食べもの記事(参考記事)」「まとめ記事(参考記事)」などが、書きやすく読まれやすいので初めての方にオススメです。

 

STEP2 記事の仮タイトルを決めよう

1で何について書くか決めたら、記事のタイトルを先に考えてみましょう。イケてるタイトルである必要はありません。あくまで「◯◯について××という切り口のことが書いてありまーす」くらいのタイトルでOKです。タイトルを先に考えるのは慣れないと思いますが、とりあえず決めることが大事です。

 

STEP3 仮タイトルから外れないように書こう

記事を書く時に大事なことはたったひとつ。2で決めた記事タイトルから大きく外れないように書きましょう。少しくらい外れても大丈夫です。記事タイトルを灯台の灯りだと思って、迷わずそこに向かって書いてください。
ちなみに、文字量(カウントする時はこちら)は1000〜3000字、写真は5〜30枚くらいでお願いします。

 

さらに良い記事にするために

さらに良い記事を作りたいという方のために、大事なことを3つだけ挙げておきますね。

 

1 自分の意見を入れる

その場で感じたこと、思ったことを書いてみてください。自分の意見が正しいか正しくないかなんて気にせず、「僕はこう思った!」と言い切っちゃうと案外伝わるもんですよ!

 

2 小見出しを入れる

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小見出し(赤枠)とは、段落ごとのタイトルみたいなものです。小見出しがあると、読者は記事に何が書かれているかぱっと見で分かるので、一段と読みやすくなります。これもイケてる小見出しかどうかではなく、小見出しを作ることが大事です。

 

やり方は、小見出しにしたい文字を選択→「標準」と書いてあるボタンをクリックし「見出し2」をクリックします。

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3 自撮りをする

旅の体験を伝えるための一番手っ取り早い方法が自撮りです。例えば食レポなんかは食べている人が映っていると、自分も食べた気になりますよね?

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魔法の3ステップ、ぜひ試してみてください。質問があればお気軽にデスクまで。旅するライターへのご応募(こちらから)もお待ちしております。

 

ネットの文章術を知りたい人にオススメです

 


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デスク
世界新聞の通称「デスク」。株式会社世界新聞代表取締役。これまでに35カ国以上を訪れる。 2011年〜1年間の世界一周旅行へ。ブログ村世界一周ランキング1位。2013年、世界新聞を立ち上げる。 著書に「世界一周できませんと思っていたらできちゃった」(幻冬舎) 海外旅行に関する講演もちらほら。

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