ドイツのスーパーになんと、ウサギが売っていました。眺めれば眺めるほど調理方法が分かりません……。
以降モザイクはないので苦手な方は閲覧注意です。
こんにちは!ベルリン滞在中のがぅちゃんです!
愛玩動物としておなじみのうさぎ。動物園やペットショップで見ると癒されますよね。
しかし、ドイツのスーパーで僕はとんでもないカルチャーショックをうけてしまいました……。いたんです、1匹のうさぎが…それも精肉売り場に。
いてもたってもいられなくなった僕は、あろうことかうさぎ一匹衝動買いしてしまいました。今回は調理法も全くわからない僕に買われた1匹のうさぎが、6品の料理になるまでのお話です。
なんとなく商品を見ていると、見慣れない肉を発見しました。しかもなんかタテに長い…
表記を確認してみると…「うさぎ」「まるごと」「フレッシュ」……!!!まさかのうさぎ一匹分でした。
うさぎ一匹1.5キロで15.62ユーロ(2100円)、カートにうさぎが横たわる…衝動というよりもはや衝撃。
Wikipediaの「ドイツ料理」の項目によると、ドイツではウサギはメジャーに食されるようです。
狩猟の肉、とりわけイノシシ・ウサギ・鹿も広く通年食される。
Wikipediaより引用
うさぎってこんなに長かったのか……。ボリュームもけっこうあります。ちなみにコーラは1.5リットル。
この時点では何の調理法のアイディアも無く、何かしらのヒントを掴むためにとりあえず眺めてみました。
コーラにも負けないボリュームのあるお尻です。
チャーミングなあの耳は、すでにカットされていました。
見れば見る程湧き起こる「キッチンに動物がいる」という感覚…。うさぎを食料としては見られない…でも捨てるわけにはいかない……。
とにかく、気合い入れてさばくしかない!そう覚悟して包丁を握ったのでした…。
後編に続く
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