ディズニーオタクの嫁と、ディズニーワールドに行ったらスゴかったです。本場は。
ハロー!夫婦で世界一周中のRyutaです。
僕達は今、アメリカのフロリダ州に滞在しています。フロリダ州はマイアミやキーウエストといった有名観光地がありますが、その中でもオーランドはテーマパークの宝庫として日本人にも大人気です。そして今回は2日間かけて周った、世界最大のディズニーワールドの個人的にオススメするアトラクションを10個紹介します!
フロリダ州はどこにありますか?と聞かれてすぐにわかる人はあまり居ないと思います。右下のちょろっと出た部分がフロリダ州。そしてそのど真ん中がオーランドになります。天気も良く、良い場所でした♪
日本のディズニーランドはご存知の通り、ディズニーランドとディズニーシーの2パークあります。しかし、フロリダのディズニーワールドは世界最大ということもあり4パークで構成されています。以下簡単に各パークを説明します。
1 マジックキングダム
ウォルト・ディズニー・ワールドと共に、1971年10月1日に開園。シンボルは中央に位置するシンデレラ城で、後の1983年4月15日に開園した東京ディズニーランドのモデルにもなった。-wikipedia引用-
シンボルのシンデレラ城。日本のディズニーランドと同じものになります。
2 エプコット
1982年10月1日にウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで2番目のディズニーパークとして開園。シンボルはパークの中央に位置する巨大な銀色の球体型をした建造物「スペース・シップ・アース」。オープン時の名称は、「エプコット・センター」であったが、後に現在の「エプコット」となった。-wikipedia引用-
シンボルのスペース・シップ・アース。ただの建造物ではなく、この建物自体がアトラクションになっています。
3 ハリウッドスタジオ
「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」に1989年5月1日に開園した、映画をテーマにしたディズニーパーク。同リゾートで3番目のディズニーパークである。-wikipedia引用-
シンボルのソーサラーズハット。魔法使いミッキーの帽子。かわいい!
"Hollywood wdw" by mekarabeam – 作成者自ら撮影. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
4 アニマルキングダム
1998年4月22日にディズニー・ワールド・リゾートで4番目のディズニーパークとして開園。シンボルはパークの中央に位置する巨大な樹「ツリー・オブ・ライフ」。本物の野生動物の暮らすジャングルやサバンナなどのエリアと各種アトラクションが混在する非常にユニークなテーマパークである。世界中のディズニーパークの中で最大の敷地面積を誇る。-wikipedia引用-
シンボルのツリー・オブ・ライフ。とても大きな木のオブジェ。幹には様々な動物が描かれていました。
僕達は2 Daysマルチパークチケットを利用して2日間で4パーク周りました。ちなみにお値段は……。1人256UDドル+税金(約30000円)!そりゃもう必死で周りましたよ!その中でオススメするアトラクションを紹介します。
1:七人の小人のマイントレイン(マジックキングダム)
2014年5月に新しくオープンした白雪姫の七人の小人の世界観が広がるローラーコースターアトラクション。朝一番に行きましたが既に60分待ちで大人気!子供でも乗れて、小人がかわいいのでオススメ♪
2:Be Our Guest(マジックキングダム:レストラン)
アトラクションではないですが、マジックキングダム内にある「美女と野獣」をコンセプトにしたレストランBe Our Guest。ここは食事ができるホールが3つあり、特に映画の最後に二人が躍る「舞踏会場」のホールはオススメです♪
3:テスト・トラック(エプコット)
唯一エプコットから選出したのは「テスト・トラック」。これは自分で大きさ、形、色、などを設計した車の性能を体感する事ができます。僕達は映画「カーズ」のライトニングマックイーンをイメージして作ってみました♪
4:キリマンジャロ・サファリ(アニマルキングダム)
これは今回のディズニーワールドで一番興奮したのですが、パークの中に本物の動物たちが行きかうサファリがあるんです。そこをジープに乗り動物観察の冒険に出ます。象や、
その他にもシマウマ、ライオン、ゴリラ等々。ライオンキングの世界さながらでした♪
5:エクスペディション・エベレスト(アニマルキングダム)
つづいてアニマルキングダムから「エクスペディション・エベレスト」。エベレストの中を颯爽と駆け抜ける絶叫系のローラーコースターです。他のコースターと違って、後ろ向きに走ったりするので一味違った爽快感が得られました。そして、エベレストに住むと言われているビッグフットにも……会えたかな?
6:ロックンローラー・コースター(ハリウッドスタジオ)
このアトラクションは一度フランスのディズニーランドで乗った事があったのですが、個人的にはフロリダのディズニーワールドの方が面白かったです。長いのかな?よくわかりませんが、とにかく建物の中を縦横無尽に走り回ります。一番の見どころは、ロケットスタート。日本でいう所の「富士急ハイランドのどどんぱ」ですね。
フランスのディズニーランドの関してはコチラの記事を参考に→絶叫系に特化したパリのディズニーランドに行ってきた
7:スタントショー(ハリウッドスタジオ)
実は僕、昔スタントマンをしていた経歴を持っているんです。なのでスタントショーとかあると、すごく興味があるんですね。とまぁ、個人的な話は置いておいても、このハリウッドスタジオパークにある2つのスタントショーはオススメです!
まず1つ目は、上写真のインディジョーンズ。これはインディが悪者に襲われたり、格闘シーンなどで、どのように撮影されているのか?という撮影の裏側を見せてくれます。高い場所から飛び降りたり、バック転したりと大人も子供も楽しめる内容になっていました。
2つ目はカースタント。映画などで使われるカースタントの技術や、車の秘密などを面白おかしく説明してくれます。
ラストシーンの動画はコチラ
8:タワーオブテラー(ハリウッドスタジオ)
日本でも大人気のフリーフォール系アトラクション、タワー・オブ・テラー。ディズニーワールドでの待ち時間は、なんと15分!あんまり人気ないのか?それともタイミングが良かったのか?設定はフランスと同じで雷に打たれて落ちるという少し理解しがたい内容でしたが、落ちるまでの過程が日本ともフランスとも違っていて、新鮮で面白かったです♪
9:ファンタズミック(ハリウッドスタジオ)
ハリウッドスタジオパークの花形ともいえるこのアトラクション。アトラクションというより、ショーですね。もちろん魔法使いのミッキーが主役なのですが、ディズニーの悪役達がでてきたり、様々な音楽がかかったりと、オールスターショーみたいになっていました。
花火の煙に包まれるミッキー。どっちかっていうと、悪い魔法使いみたいに見えますね……。
ここはディズニーワールドで一番驚いた場所になりました。日本にもミッキーに会える場所はありますが、フロリダのミッキーは……。喋るんです!ミッキーの声で!
これにはディズニーオタクの奥さんも驚いていました。よく聞くミッキーの声で「hi where come from?」と聞いてきて「Japan!」というと「コンニチワ!」って!何ヶ国語に対応しているんでしょうか?気になります……。
さて、いかがでしたか?さすが世界最大のディズニーワールド、見どころ満載でしたね。そういえば日本のディズニーランドも改装するみたいですね。日本オリジナルのアトラクションや、上記のようなアトラクションが増えることを期待しています。
文・写真:Ryuta
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