「アドリア海の真珠」とも言われ、クロアチアの中でも1番の見所と名高いドブロブニク。赤い屋根の写真がクローズアップされがちなこの街ですが、今日は、歩いて見つけたオススメスポットを5つご紹介します。
ドブロブニクの街の雰囲気にメロメロになっていました、世界一周中のYUNAです。ドブロブニクは「紅の豚」の舞台であり、「魔女の宅急便」に出てくる街にもよく似ていると噂されています。
ドブロブニクの旧市街は世界遺産に登録されています。
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1.聖イグナチオ教会
住所:Strossmayerova 1 Dubrovnik, Croatia
最も大きくて、有名な教会は大聖堂(カテドラル)ですが、オススメしたいのが、こちらの聖イグナチオ教会です。
旧市街の中でも、このようなオシャレな大階段を登った所にあります。
こちらの教会、外観はそれ程迫力を感じませんが、入ってみると、こんなに大きな壁画を拝むことが出来ます。教会の中はひんやりしていて、とても気持ち良いです。暑い日には、少し休憩も出来ますね。
2.Natural history museum A
住所:ndroviceva 1, Dubrovnik, Croatia
この博物館には、鳥などの動物の剥製がたくさんあります。実際の鳥の大きさやウミガメの大きさが分かりやすく展示されています。
ウミガメのこの大きさ、驚きません??
特に、アドリア海の海洋生物には詳しく解説があます。目でも楽しめるような展示がたくさんあります。
サメのお腹の中は……
こんな感じです!
子供が色を塗った魚も可愛らしく展示されています。ついつい、微笑んでしまいます。
そして、1番印象深かった展示室がこちらです。貝が中心なのですが、思ってた以上にアーティスティックな雰囲気にキュンキュンしてしまいました。
貝って、アートになるんですね……惚れ惚れしちゃいます。
3.壁(シティーウォール)
ドブロブニクの旧市街は、街を囲むように壁があり、その上を歩くことが可能です。赤い屋根の写真が撮りたい時はここから撮りましょう!
それでは、登ってみましょう。中々の急勾配の階段です。
登るとすぐ、アドリア海が見えました。
気分は映画の主人公ですね。思わず、気取って写真を撮っちゃいます。
壁は途中、海沿いに伸びています。水平線、お城、壁面が一緒に見えます。かっこ良い!
壁も後半に近づくと、徐々に高度が上がります。このような景色が一面に広がります。
そして、最後には少し高い塔へ登ることが可能です。キキやポルコが飛んでいる姿を想像すると、更にキュンキュン度が上がってしまいます!
完全に私も何かの主人公になった気分でしたね。きっと、行かれた人みんなが主役気分になってしまう街なのかもしれません。特に女子!
ところで、ドブロブニク旧市街内はレストランが非常に高いです。旧市街外の倍なんてお店もザラです。
もし、御飯は安くすませたい!と思われる方は、一旦旧市街から外に出てレストランへ入る事をお勧めします。2人でピザをシェアしましたが、1人500円程で食べる事が可能です。 クロアチアはイタリアに近いこともあり、ピザの雰囲気が似ています。ふわふわの生地にフレッシュトマトソース、トロトロチーズに、ハムと、大満足のピッツァでした。
4.ロープウェイで山頂から夕日を見る
この日の日没は19:30頃でした。その時間に合わせて、ロープウェイで山頂へ向かいます。夕日に染まった旧市街が綺麗に色づいています。
ロープウェイを降り、足場が悪い階段を進みます。
そして、しばらく待つとこの夕日!まるで、宝石のような美しさです。
夕日に染まる旧市街も素敵です。
5.夜景
日が沈むとドブロブニクの街全体的が綺麗にライトアップされます。
帰りはロープウェイには乗らずに、トレッキングルートを通って降りて来ました。チケット売り場のおばさんは、「メジャーなトレッキングルートでけっこうみんなが歩いているし、ライトもあるわよ」と言っていたのですが、実際歩いてみるとライトはなく、完全な舗装ではない為、1時間以上要しました。1人では少し危険だと思いますので、夜景を見たい方は、ロープウェイに往復乗車されることをお勧めします。
しかし、ヘトヘトになった後のビールは格別に美味しかったのですけどね…(笑)
さて、いかがでしたでしょうか?オススメ5点+注意1点でまとめてみました。みなさんがこの素敵なドブロブニクへ行かれた際の参考にしていただければと思います!
編集長おすすめのドブロブニクのホテルが、ゲスト ハウス ミシタ(写真)です。旧市街まで1.8kmと好立地にも関わらず7000円台〜!
・高級ホテル
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