コカコーラといえば、全世界共通で赤がイメージカラーのハズですが、南米ボリビアで緑のコカコーラを発見したので飲んでみました。果たしてそのお味は！？
ある日、ウユニの街の売店をぶらぶら冷やかしていると、
なんじゃこりゃぁ！！！緑のコーラ！？はじめて見たぞ。
思わず買ってしまいました。どんな味がするんでしょう？よく見るとLifeって書いてありますね。Liteなら日本でもありましたが。
スペイン語表記なので何のこっちゃですが、Naturalという文字が見えるので、健康志向を謳っているのでしょうか？
ちなみに、ボリビアはあのマクドナルドが全店撤退を余儀なくされた国です。理由は、ボリビアの食文化に合わなかったからだとか。
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そんなボリビアにおいて、コカコーラも現地の食文化に歩み寄っている可能性はある。例えば、ガチでコカの葉エキスが入っているとか……（ボリビアではコカの葉を噛んでいる光景をよく見かける）。もしくはマテ茶味？夢は膨らみます。
ん？チリとありますね……。ちょっと訳が分からなくなってきたので、飲んでみましょう。
じょぼじょぼ
色は普通です。
飲みます。
ん！？！？これは……
普通のコーラです。
調べてみると、この製品は『Coca Cola Life』と呼ばれ、人工甘味料を一切使わず、カロリーゼロの天然甘味料ステビアと砂糖を使って甘みがつけられた自然派コーラらしいです。「Natural」とはそういうことだったんですね。アルゼンチン限定で発売されたそうですが、パッケージにチリとあったように南米で流通しはじめているようです。
文・写真：デスク
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