ビザ無しで行ける国が多いことなどから、日本人のパスポートはしばしば「世界最強」と言われますが、もしあなたが中国人だったらビザ無しで行ける国はたったの7ケ国です。そういったビザの要否が一目で分かるツールVisaMapperが地味におもろいので紹介します。
VisaMapperの使い方
VisaMapperの使い方は簡単で、
プルダウンで国を選択すると(日本を選択してみます)、
ビザの要否によって地図が塗り分けられます。日本の場合、ビザ無しで行ける国(緑)がたくさんあることが分かります。世界最強たる所以ですね。ちなみに紫はビザが必要な国。
色が意味する内容は以下です。
紫:渡航前にビザ取得が必要
緑:渡航前にビザ取得不要
深緑:渡航時にビザ取得可能
ベージュ:オンライン申請が必要
青:選択国
赤:ビザ発給制限・禁止
黒:不明
遊んでみる
もしあなたが中国人だったら、ビザ無しで行けるのは7カ国(フィジー、バヌアツ、モーリシャス、マダガスカル、モーリタニア、ドミニカ、キューバの)のみです。世界一周した時出会った中国人バックパッカーが「中国人は海外旅行がしにくい」とボヤいていたのを思い出します。
もしあなたがイスラエル人だったら、ビザが下りない国(赤)がでてきます。まぁ、政治的な理由ですね。イスラエルのスタンプがパスポートにあると入国拒否する国がいくつかあることは有名な話です。
もしあなたが、リサ・ステッグマイヤー(アメリカ)だったら以下のような感じです。
もしあなたが、ゾマホン(ベナン)だったら以下のような感じです。
と、こんな感じでVisaMapperで異国人になったつもりで遊んでみると、地味におもろいのでオススメです。
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