インドスイーツといえば「激甘」で有名ですが、9月28、29日代々木公園にて開催されたナマステ・インディア2013にて、インドスイーツを堪能してきました。
甘いものには目がない、デスクです。皆さんインドスイーツと言えば「甘い甘い」とおっしゃいますが、どれほどのもんなんだと。いざ、実食です。
ラスグッラはミルクを酢で分離させ、その上澄みを丸めてシロップにつけたものだそうです。
グラブジャムンには、丸めた上澄みを「揚げる」という行程が入るとのこと。
スポンジのような食感の生地に、シロップが憎たらしいくらいにしみ込んでいて、噛んだ瞬間、爆発します。
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グラブジャムンのほうは、沖縄のドーナツ、サータアンダギーを半日くらいシロップにつけたような感じ。甘みが散々大暴れした後、わずかにカルダモンが香るのが救いです。
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意外と甘さ控えめだと感じるのは、ラスグッラとグラブジャムンを食べた後だからか……。いや、やっぱり甘いです。濃厚なミルクの甘みと一緒にぼろぼろとナッツがなだれ込んでくるという新食感。
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こんな感じで小麦粉をワイルドに揚げて、シロップにつけたものだそうです。インドの「かりんとう」と呼ばれているそうです。
ある意味、一番の衝撃です。齧ると、ピュっと、シロップが飛び出してきます。誇張でも何でもなく、ピュっとです。少なくとも「かりんとう」とは呼ばせたくない一品。
作り方も何もないのですが、なんと、ジュレビの素なるものが売っています
余談ですが、インドの象の神様ガネーシャが下の左手に持っているものはお菓子です。それほどまでにインド人にとってお菓子はなくてはならないものなのです。
photo by rajkumar1220
今回ご紹介したインドスイーツたちは、本気で甘いです。甘いものが苦手な人はもちろん、甘いものが好きな人も最高レベルの警戒が必要です。
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