こちらはナミビア観光のガイドさん。彼に連れられ、ナミビアの伝統料理を味わってきました。
こんにちは。特に自分を変えようと思わないで世界中を旅するRilyです! 今回は、アフリカ大陸にある国、ナミビアで衝撃的な伝統料理に挑戦してきました!
ナミビアと言えば、世界三大砂漠のナミブ砂漠があることで有名なあの国です。
ナミビア共和国、通称ナミビアは、アフリカ南西部に位置する共和制国家である。ナミビアという国名は、同国内にある世界最古の砂漠と言われているナミブ砂漠にちなんでつけられた。「ナミブ」は主要民族であるサン人の言葉で、「何もない」という意味である。(Wikipediaより引用)
By Marcos Elias de Oliveira Júnior – 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link
今回は、スワコップムントという街からツアーに参加してみんなでワイワイとナミビアを楽しみます。さっそく目的地のレストランへ向かうため、バンに乗り込み砂漠沿いの道をひたすら走ります。
40分ほど走るとポツポツと平屋の建物が見え始めました。砂漠の中に人間が住まわせてもらっている…と言っても大げさではない風景です。
そして、ようやく街に到着です! 学校帰りの子どもたちや、立ち話をする人たちの姿を見てなんだかホッとしました。
さっそくバーのようなレストランの2階へ通され、食事スタートです。
店名:Back of the moon
住所:Mondesa, Swakopmund,Namibia
Tel:+264 64 463 669
始めにオーナーの女性が、食前酒を振舞ってくれました。オーナーはアフリカンな伝統衣装に身を包んでいて、とっても素敵です!
そして、料理が出てきました。トウモロコシをペースト状にして塩味を付けたもので、手で練って食べます。日本で言うと白米に当たる、アフリカの主食のようです。
なんだかじわじわと、アフリカ感が出てきましたね。
次はいよいよメインディッシュです。現地ガイドの方から、サクサクした塩味の揚げ物という噂だけは聞いていました。「本当においしくて、俺は大好きだよ!」というガイドさんの言葉に期待でワクワクする私たち。
やっと運ばれてきた料理を見て、ツアー客の中から悲鳴が!なんとその正体は、カリッと素揚げにされた芋虫たちでした!
お皿にてんこ盛りに入った芋虫の素揚げに発狂です。でも、せっかくだからということで、チャレンジすることに。
味は、塩味が効いたえびせんのようでした。サクサクしていて、目をつぶって食べたら確かにおいしいです。笑
ナミビアデザートです。これはアフリカ特有のフルーツで、皮を剥いていただきます。
ほんのり甘く、渋みもあってサトウキビのような感じです。料理の品数は少ないのですが、いろんな衝撃で気持ちがいっぱいになったため満たされた食事となりました。笑
みなさんもナミビアに訪れる機会がありましたらぜひチャレンジしてみてください!
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