[ダライラマに会える!?]チベットに行かずにチベットを味わえる街3選

2016.02.04 11:00 
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興味はあってもいざ行こうとすると簡単ではないチベット。チベットそのものに行かずとも、チベット感を味わえる場所があるのです。

 

編集部の武重です。

チベット(自治区)は興味があっても、いくつかの理由で行きづらい場所でもあります。そこでチベット以外でチベットの雰囲気を味わえる3つの場所をご紹介します。

 

チベット行きをためらう理由

チベットに行きたくても、下記の理由で行くことをためらう人もいます。

 

中国人ガイドが一緒でないと旅行ができない
首都ラサなど、今や中国人の方が多いらしい
チベットでお金を使うと、チベットを弾圧した中国にお金が流れてしまう

 

こう言った理由でチベットに興味があっても「チベットに行くのはちょっと」と思う人が多いのですね。

※なお、チベットに行くことを反対する意思はありません。念のため。

そんな人でもチベット感を味わえる、3つの場所をご紹介します。

 

1 ブッダガヤインド

インド東部ビハール州にあるブッダガヤという街。世界遺産登録されているマハーボディー寺院がある場所です。

Bodhgaya__Bihar_-_Google_Maps

 

ここはゴータマ・シッダールタが悟りを開き、仏陀になった場所。まさに仏教の聖地なのです。そのため、世界中の仏教徒が集まる場所でもあります。当然、チベット人もやってきます。下の写真、左の男性がチベット人。右が私です。

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またTibet OM Cafeというカフェレストランがあり、チベット料理を食べることもできます。

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この店のオーナーはやはりチベット人。1年の半分はこのカフェを経営し、残りの半分は後でご説明するダラムサラという場所に住むとのこと。

「チベットに興味があって行ってみたい」と伝えると「もう私たちは行けない。行くなら気をつけて」と寂しそうに言っておりました。

 

ブッダガヤへの行き方
インドの首都デリーからガヤまで長距離電車で12時間。ガヤからはオートリキシャー(三輪タクシー)に乗って30分ほどでブッダガヤまで行けます。ガヤからブッダガヤは定番の行き先の1つなので、簡単に行けます。

 

2 ヒマラヤ山脈・ネパール

ご存じヒマラヤ山脈です。それって登山好きな人が行くところでしょ? と言われるかもしれませんが、ヒマラヤ山脈の魅力は山の高さだけじゃないんですよ。

Google_Maps

 

世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈ですが、なんと山の中に人が住んでいます。下の写真は標高3000mくらいの場所ですが、ご覧の通り村があります。

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そしてこのヒマラヤエリア、特にチベット寄りのエリアはチベット文化圏です。チベット仏教を信じ、日々祈りを捧げる人が今でも住んでいるのです。下の写真の老婆は宿のオーナーですが、1日中「オム・マニ・ペメ・フム(祈りの言葉)」と祈り続けていました。

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もちろん歩いてアクセスすることになるので、体力は必要。自分の足でチベット文化圏の村々を歩くのは本当に興味深い体験です。

 

ヒマラヤ山脈への行き方
ヒマラヤ山脈と言っても広大な地域です。どこに行っても、こういったチベット的出会いはできるでしょうが、私が行ったのはアンナプルナ・サーキットと呼ばれるトレッキングコースでした。ネパールの主要都市の1つポカラから登山口までバスが出ています。こちらのサイトが詳しいです

 

3 ダラムサラ・インド

インドの北部にダラムサラという街があります。ここはチベット亡命政府の所在地。簡単に言えば、中国に追い出されたチベット政府が逃げ込んだ場所で、今でもチベット人の平和や平等な生活のために機能しています。

Dharamsala__Himachal_Pradesh_176206_-_Google_Maps

 

チベット人だけが住んでいるわけではなく、インド人とチベット人が混ざり合っています。

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「チベットのことを知って欲しい」というチベット人が多く、チベット映画の上映会やチベット料理教室など、チベットを体験できます。下の写真はチベット料理の定番「モモ」という餃子風の料理を習ったときのものです。

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メイン通りはチベット系の土産物で溢れかえっています。

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ダライ・ラマに会えるかも!?

そして、なんと!

チベット仏教で最も重要な人物であり、ノーベル平和賞も受賞したダライ・ラマ法王が不定期で講演を開きます。それも無料で。

もしあなたがラッキーなら、この講演に参加できるかも!

 

ちなみに私はラッキーでした。講演終了後にはダライ・ラマ法王と写真を撮ることも!

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ダライ・ラマ法王の講演は街で張り出されていた告知で知りました。もしかするとダライ・ラマ法王のウェブサイトで告知されるかもしれませんが、現在見たところでは記載されていませんね。ぜひ、現地に訪れた際には飲食店のポスターなどに目を向けてみてください。

 

ダラムサラへの行き方
首都デリーからバスで12時間。時間がない人は飛行機も出ているとのことですが、バスでいく人が多い印象です。

 

知ってるようで知らないチベット。

自治区に行くとなると大変かもしれませんが、インド旅行のついでにブッダガヤやダラムサラに寄ってみたり、ネパールに行くときにチベット文化に目を向けてみたりすると、少しチベットを知ることができるかもしれません。

 

2018rank


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「何かを作る」というのが大好きで、いつの間にか小説を書くようになる(雑誌【大衆文芸】にて掲載)。世界一周を夢見てコツコツと貯金をし、30歳になりようやく出発。武者修行も兼ね、旅をしながら小説を書くスタイルに落ち着いた。 旅の様子は婚前世界放浪記で公開中。 小説:父の筆跡・秋明菊の花びら、ほか

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