アムステルダムのB級グルメ6選

2014.12.17 12:00 
LINEで送る
Pocket

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PC080040
コーヒーショップ飾り窓で有名なアムステルダムですが、実は、食べ歩き天国だったのです!

 

食べ歩きフードが豊富!

ハロー、世界一周中のShimoです。半年間過ごしたアジアを抜け、現在オランダのアムステルダムに滞在しています。今まで見てきたアジアの風景とはそっくり変わったことが楽しく、毎日街を歩き回っています。

 

アムステルダムといえば世界新聞屈指の人気記事「オランダのSEX博物館に行ってきた(アラサー女3人で)」でも触れられていますが、売春が合法だったり、街の至る所で大麻が吸われていたり等、アンダーグラウンドな町の一面もあります。

一方、1800年代から残る国立美術館などアートな町でもあります。

DSC00129

 

そんなアムステルダムの町をお散歩しているとどうしても小腹が空いてきますが、ここアムステルダムは食べ歩きできる物の種類が豊富!今回は僕がよく食べている食べ歩きフードをご紹介します。小腹が減った夜遅い時間に読むのは危険ですよ。

 

疲れたらやっぱり甘いもの

1 Toffee Waffle

街を歩いているとクリスマスシーズンということもあり、デコレーションをしているお店が立ち並んでいます。そんなお店からはなんとも美味しそうな甘い匂いが…。歩いて疲れている体は逃れることなんかできません。
PC080027

 

覗いて見ると通常のワッフルとは異なりかなり薄めに焼いてあるワッフルが。ストロープワッフルとも呼ばれているToffee Waffleは、手のひら大の大きさで2.5ユーロ(約368円)です。
PC080028 

 

オーダーしてから新しく作ってくれたToffee Waffleは柔らかく、間に甘いキャラメルが挟まっていて美味しかったです。つい写真を撮ることを忘れ一口食べてしまいました。
PC080022

 

横から見るとその薄さがわかります。小腹を満たすにはちょうど良い間食でした。
PC080023

 

2 Waffle

次にご紹介するのは馴染み深い形をした通常のWaffleです。
 PC090048

 

チョココーティングをはじめイチゴ味やホイップクリームのトッピング等、店前には様々な種類のWaffleが並んでいます。
PC090047

 

僕は初めてだったこともあり通常のWaffle 3.5ユーロ(約519円)をオーダー。作り置きしてあった店前のWaffleを温めなおしてくれます。
PC090049

 

最後に粉砂糖をふりかけてもらえます。先ほどの柔らかいToffee Waffleとは違い、カリッとしていてこちらも絶品です!
PC090051

 

3 Oliebolen

スイーツ部門最後にご紹介するのはオリボーレンです。オランダの年越しで食べられるお菓子のようです。
PC080029

 

見た目は沖縄のサーターアンダギーのようですが、ふわふわ・もちもち食感です。1つ1ユーロ(約148円)でお手軽です。
PC080031

 

しょっぱい物が食べたい

甘いものを食べていると次はしょっぱいものが食べたくなるのは、人間の本能ですよね!ここからはしょっぱい系のスナックをご紹介します。

 

1 ホットドッグ

アムステルダムを歩いているとこういった移動式(といっても移動せず毎日同じところにあります)のホットドッグ屋台を見かけます。
PC080042

 

スモールサイズは3ユーロ(約445円)です。大きさ的にはスモールで十分でした。パンにソーセージが挟まっただけのシンプルな形でやってきます。
PC080035

 

屋台の前にある、玉ねぎ、フライドオニオン、ピクルスを好みの量トッピングできます。もちろん全部入れます。
PC080036

 

マヨネーズとケチャップもかけ完成!ホットドッグを食べると、なぜかまた甘いものが食べたくなってきます…。
PC080037

 

⒉ クロケット

このFEBOはクロケットやハンバーガ等のファストフードを販売していますが、販売方法がユニークです。
PC090054

 

なんと自動販売機でクロケットを販売しています!様々な種類がありましたが、直感でkalfsvleeskrokettというクロケットを選びます。
PC090055

 

お金を入れ右のボタンを押すと扉が開きます。予想に反し、自動販売機の中はアツアツでした。
PC090057

 

こちらがクロケット。俵型のコロッケですね。しかし日本の食べ慣れたコロッケではなく、固めのシチューが入っているようなイメージです。
PC090058

 

お味はというと…、なんとも表現しがたいのですがあまり好みではありませんでした…。帰ってきて調べるとkalfsvleeskroketは子牛のコロッケとのこと。名前だけは美味しそうなのに残念です。他にも種類はあったので今後もチャレンジしてゆきます。
PC090059

 

フライドポテト4連発!

アムステルダムの食べ歩きといったらこれ!という程、街を歩いていると多くの人がその手に持っているのがフライドポテトです。100m歩けば2〜3軒は下の写真のようなオブジェを見かけます。
PC080010

 

せっかくなので、フライドポテト3軒を食べ比べてみました。

 

1 Pietersma

街のマーケットの中にあるPietersma。観光客よりも、地元の人がよく購入していました。
PC080009 

 

サイズは左からL 2.8ユーロ(約413円)、M 2.3ユーロ(約340円)、S 1.8ユーロ(約266円)です。Sサイズでもかなりお腹が膨れるので十分でした。このお店が僕が今まで見つけた中で最安値です。
PC080012 

 

フライドポテト専門店のシステムはどこも同じでサイズを決めた上で、マヨネーズやケチャップなどのソースは別料金でオーダーします。こちらのお店はマヨネーズが0.4ユーロ(約59円)です。
PC080015 

 

2 Chipsy King

街中でよく見かけるチェーン店です。
PC090060 

 

Sサイズでマヨネーズと合わせて2.5ユーロ(約369円)です。先ほどのお店と比べてよく揚っていてカリカリしています。オランダのマヨネーズは日本のものと味が異なり、甘みが強いです。
PC090065 

 

3 Vleminckx Sausmeesters

アムステルダムの中心地であるカルフェル通りから一本路地に入ったお店。

僕はたまたま通りかかった時に行列を見て並びましたが、ガイドブックに載っているのか観光客も多く、いつでも行列ができています。Sサイズで3.3ユーロ(約492円)。トリップアドバイザーでも絶賛されていて、僕も今の所一番美味しいと思うフライドポテトです!
DSC00104 

 

4 Manneken Pis

最後にご紹介するのがこちら。アムステルダムセントラル駅前のダムラク通りを10分程歩いたところにあるため、いつも観光客で賑わっています。
PC090076 

 

実は店名のManneken Pisはお店のキャラクターである小便小僧とういう意味。なぜその名前に…。しかし投票で1位を取ったことがあるようです。
PC090077 

 

Sサイズ3.25ユーロ(約420円)ですが、今までご紹介してきた中でダントツ量が多いです。日本で販売したらLLサイズくらいになるんじゃないですかね…。
PC090079

 

まだまだ美味いものがいっぱい

毎日食い倒れるほど食べ歩きをしているのですが、今の所体重に変化がないので一安心です。4-5時間歩き回っているのでどうにか帳消しにできているようです。

今回ご紹介した以外にもアムステルダムには食べ歩きできるものがいっぱいあります。揚げたてのチュロスや、フレッシュなハンバーガー、名物のチーズ、フライドポテトも定番のマヨネーズ以外まだ試していません。お腹が減ってきました…。

今日も食い倒れに行ってきます!

 

編集長おすすめのアムステルダムのホテル

・シングル

19391316

編集長おすすめのアムステルダムのおすすめのホテルが、クーペルモーレン(Koopermoolen) です。室内はシンプルで、シングルルーム8000円台〜。アムステルダム中央駅から徒歩わずか5分という好立地!

>Koopermoolenの予約ページへ進む

 

・格安

HI288017350

編集長おすすめのアムステルダムのおすすめのホテルが、The White Tulip Hostel Amsterdamです。ドミトリールームもあります。¥4,509〜と安い!

>The White Tulip Hostel Amsterdamの予約ページへ進む

 


2018rank
The following two tabs change content below.
Shimo
2014年6月19日から世界一周中!知らない土地、知らない人々、知らない食べ物……めちゃくちゃ多い知らないを、一つでも多く体感したいと思ってます!

脳内トラベルメディア - 世界新聞

世界新聞の最新情報をゲット 世界新聞の最新情報をゲット


2018rank

crownRANKING

24時間記事ランキング TOP10

月間記事ランキング TOP10

累計記事ランキング TOP20