コーヒーショップや飾り窓で有名なアムステルダムですが、実は、食べ歩き天国だったのです!
ハロー、世界一周中のShimoです。半年間過ごしたアジアを抜け、現在オランダのアムステルダムに滞在しています。今まで見てきたアジアの風景とはそっくり変わったことが楽しく、毎日街を歩き回っています。
アムステルダムといえば世界新聞屈指の人気記事「オランダのSEX博物館に行ってきた(アラサー女3人で)」でも触れられていますが、売春が合法だったり、街の至る所で大麻が吸われていたり等、アンダーグラウンドな町の一面もあります。
一方、1800年代から残る国立美術館などアートな町でもあります。
そんなアムステルダムの町をお散歩しているとどうしても小腹が空いてきますが、ここアムステルダムは食べ歩きできる物の種類が豊富!今回は僕がよく食べている食べ歩きフードをご紹介します。小腹が減った夜遅い時間に読むのは危険ですよ。
1 Toffee Waffle
街を歩いているとクリスマスシーズンということもあり、デコレーションをしているお店が立ち並んでいます。そんなお店からはなんとも美味しそうな甘い匂いが…。歩いて疲れている体は逃れることなんかできません。
覗いて見ると通常のワッフルとは異なりかなり薄めに焼いてあるワッフルが。ストロープワッフルとも呼ばれているToffee Waffleは、手のひら大の大きさで2.5ユーロ(約368円)です。
オーダーしてから新しく作ってくれたToffee Waffleは柔らかく、間に甘いキャラメルが挟まっていて美味しかったです。つい写真を撮ることを忘れ一口食べてしまいました。
横から見るとその薄さがわかります。小腹を満たすにはちょうど良い間食でした。
2 Waffle
次にご紹介するのは馴染み深い形をした通常のWaffleです。
チョココーティングをはじめイチゴ味やホイップクリームのトッピング等、店前には様々な種類のWaffleが並んでいます。
僕は初めてだったこともあり通常のWaffle 3.5ユーロ(約519円)をオーダー。作り置きしてあった店前のWaffleを温めなおしてくれます。
最後に粉砂糖をふりかけてもらえます。先ほどの柔らかいToffee Waffleとは違い、カリッとしていてこちらも絶品です!
3 Oliebolen
スイーツ部門最後にご紹介するのはオリボーレンです。オランダの年越しで食べられるお菓子のようです。
見た目は沖縄のサーターアンダギーのようですが、ふわふわ・もちもち食感です。1つ1ユーロ(約148円)でお手軽です。
甘いものを食べていると次はしょっぱいものが食べたくなるのは、人間の本能ですよね!ここからはしょっぱい系のスナックをご紹介します。
1 ホットドッグ
アムステルダムを歩いているとこういった移動式(といっても移動せず毎日同じところにあります)のホットドッグ屋台を見かけます。
スモールサイズは3ユーロ(約445円)です。大きさ的にはスモールで十分でした。パンにソーセージが挟まっただけのシンプルな形でやってきます。
屋台の前にある、玉ねぎ、フライドオニオン、ピクルスを好みの量トッピングできます。もちろん全部入れます。
マヨネーズとケチャップもかけ完成!ホットドッグを食べると、なぜかまた甘いものが食べたくなってきます…。
⒉ クロケット
このFEBOはクロケットやハンバーガ等のファストフードを販売していますが、販売方法がユニークです。
なんと自動販売機でクロケットを販売しています!様々な種類がありましたが、直感でkalfsvleeskrokettというクロケットを選びます。
お金を入れ右のボタンを押すと扉が開きます。予想に反し、自動販売機の中はアツアツでした。
こちらがクロケット。俵型のコロッケですね。しかし日本の食べ慣れたコロッケではなく、固めのシチューが入っているようなイメージです。
お味はというと…、なんとも表現しがたいのですがあまり好みではありませんでした…。帰ってきて調べるとkalfsvleeskroketは子牛のコロッケとのこと。名前だけは美味しそうなのに残念です。他にも種類はあったので今後もチャレンジしてゆきます。
アムステルダムの食べ歩きといったらこれ!という程、街を歩いていると多くの人がその手に持っているのがフライドポテトです。100m歩けば2〜3軒は下の写真のようなオブジェを見かけます。
せっかくなので、フライドポテト3軒を食べ比べてみました。
1 Pietersma
街のマーケットの中にあるPietersma。観光客よりも、地元の人がよく購入していました。
サイズは左からL 2.8ユーロ(約413円)、M 2.3ユーロ(約340円)、S 1.8ユーロ(約266円)です。Sサイズでもかなりお腹が膨れるので十分でした。このお店が僕が今まで見つけた中で最安値です。
フライドポテト専門店のシステムはどこも同じでサイズを決めた上で、マヨネーズやケチャップなどのソースは別料金でオーダーします。こちらのお店はマヨネーズが0.4ユーロ(約59円)です。
2 Chipsy King
Sサイズでマヨネーズと合わせて2.5ユーロ(約369円)です。先ほどのお店と比べてよく揚っていてカリカリしています。オランダのマヨネーズは日本のものと味が異なり、甘みが強いです。
3 Vleminckx Sausmeesters
アムステルダムの中心地であるカルフェル通りから一本路地に入ったお店。
僕はたまたま通りかかった時に行列を見て並びましたが、ガイドブックに載っているのか観光客も多く、いつでも行列ができています。Sサイズで3.3ユーロ(約492円)。トリップアドバイザーでも絶賛されていて、僕も今の所一番美味しいと思うフライドポテトです!
4 Manneken Pis
最後にご紹介するのがこちら。アムステルダムセントラル駅前のダムラク通りを10分程歩いたところにあるため、いつも観光客で賑わっています。
実は店名のManneken Pisはお店のキャラクターである小便小僧とういう意味。なぜその名前に…。しかし投票で1位を取ったことがあるようです。
Sサイズ3.25ユーロ(約420円)ですが、今までご紹介してきた中でダントツ量が多いです。日本で販売したらLLサイズくらいになるんじゃないですかね…。
毎日食い倒れるほど食べ歩きをしているのですが、今の所体重に変化がないので一安心です。4-5時間歩き回っているのでどうにか帳消しにできているようです。
今回ご紹介した以外にもアムステルダムには食べ歩きできるものがいっぱいあります。揚げたてのチュロスや、フレッシュなハンバーガー、名物のチーズ、フライドポテトも定番のマヨネーズ以外まだ試していません。お腹が減ってきました…。
今日も食い倒れに行ってきます!
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