「怖い」というのはたくさんの人に読んでもらうチャンスです。
「なんか言われるかな」という感覚
デスクです。
ブログや記事を書いていて、怖くなったことはありますか?
「こんなこと書いたら誰かに何か言われるかな〜」
というような感覚です。
僕はあります。
例えば、世界一周中にこの記事を書いた時は「なんか言われるかなー」って。
危険なイメージしかないメキシコを旅して気付いた大きな誤解|GIGAZINE
大きなサイトへの寄稿記事だったこともあり、色々な反応がありました。
概ね好意的だったのですが、中にはこんな意見も。
危険なイメージしかないメキシコを旅して気付いた大きな誤解 http://t.co/JWkJc8hE こういう無駄に安全を煽るクズは害悪でしかない。海外でもパッカーで居たよ「全然危なくない」とか夜に遊び歩いて行方不明になる女。個人の感想を国家レベルで拡大する奴は信用しちゃダメだ
— 良月 (@ryogetw) 2012, 12月 9
最初はこういうコメントを見ると、グサっときていや〜な汗が出ます。慣れないとけっこうキツいです。
でもだからといって、思ったことを書かないというのは非常にもったいない。
多くの人に見てもらうということ
しかし、旅界隈でエッジの立った発信をしている人はまだまだ少ないという印象です。
僕が知っている中では桑原 淳さんとか。たしか、ホリエモンにコメントされている記事とかありましたよね。
最近、世界新聞のライターになった宮﨑大輔さんのこの記事は8.5万いいねです…。このくらいのレベルになると批判もそれなりにあったはずです。
ボクのおとうさんは、ボランティアというやつに殺されました。|JIBURi.com
多くの人に見てもらうというのはこういうことだと思うんです。
記事が領海から離れて大洋に旅立っていくようなもんで、荒波だって押し寄せます。
でも、多くの人に見てもらえば、仕事が舞い込んだり、編集者の目に止まって本のオファーがきたり…。桑原 淳さんの本、めっちゃ売れてるみたいです。
「怖い」の先にヒットがある
何より、多くの人に見てもらうというのは相当にエキサイティングです。
批判というのは、何かが響いたという証です。
「好きの反対は嫌いではなくて無関心」って言うじゃないですか。
なので、思い切って怖いこと書いてみようぜというお話でした。
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