「七色に輝く湖」と言われるメキシコのバカラル湖。果たして7色見えるのか?いろんな場所から観察してみました!
お酒と音楽、そして美しい自然やおねーさんを愛するナシオです!
ベリーズとの国境にほど近い、メキシコの小さな街バカラル。
そんなバカラルに存在する、七色に輝く湖と呼ばれるバカラル湖( Laguna de Bacalar)を紹介したいと思います。
バカラル湖のあるバカラルはベリーズと国境を接する街、チェトマルからバスで1時間弱の場所にあります。
バカラルは、以前紹介した「廃墟の街」レアル・デ・カトルセや「奇怪な庭園ラス・ポサス」があるヒリトゥラと同じく、メキシコ政府観光局が選んだプエブロ・マヒコ(魔法のように魅力的な自治体)の一つでもあります。
さて、バカラルの街にはどんな魔法がかかっているのでしょうか…
この人口1万2千人に満たない小さなバカラルの見どころと言えば、南北に42キロも伸びた湖バカラル湖( Laguna de Bacalar)!
湖の反対側に建築物の姿などが見えないので、パッと見カリブ海に出くわしたかのような気になります。
地下に流れる水脈が集まったり湖底に石灰岩がある事からか、この澄んだ美しい青色になるようです。
さて、七色に輝くと聞いたバカラル湖、少し散策して色の違いを確かめに行く事にしました。
プライベートエリアの多いバカラル湖の湖畔では数少ない無料で入る事が出来るパブリックエリア。
エメラルドグリーンとでも言っておきましょう(笑)
お次は入場料10ペソのかかるBalneario Ejidal Magico Bacalarと言うレストランなどもある施設。
ウォータースライダーなんかもあってかなり遊べるスポットのようです。
これもエメラルドグリーン…いやバカラルグリーン!(笑)
こちらはバカラル湖とは分離しているのですが、セノーテ・アスール( Cenote Azul)と呼ばれる池。(入場料10ペソ)
七色に輝くと聞いてたので虹色のような変化があるのかな?と期待していましたが、透明な水がどんどんと濃くなっていくグラデーションが美しい湖と言う事でした。
「透明から薄水色になり、藍のような濃い色へと変わる」なんて格好つけて考えてると日本語で色を表現する言葉の多さを改めて思い知りましたけども。
シーズンにもよるのでしょうが、カンクンなどの有名ビーチリゾートのように人でごった返す事も無いバカラルはのんびりと静かに過ごしたい人にはお勧めのスポットかも知れません。
そもそも海ではないので、波がほとんど無い事や水遊び後にベタベタしない事も良い所の一つではないでしょうか?自転車を借りての湖畔の散策、楽しいですよ!
以上、ナシオがお伝えしました!
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