1記事に「美味しい」は1回ですよ。
デスクです。
世界新聞でもよくグルメ系の記事はやるんですが、ずっと腹に溜め込んでいたことがあります。グルメだけに。
今日はあなたがブログで「美味しい!」と書けば書くほど読者は「美味しくなくなっていく」という悲しいお話です。
まず、思い出してほしいのは読者はあなたが紹介した美味しいものを、食べることはできないのです。少なくともその瞬間は。
そんなおあずけ状態で「美味しい!」を連発されても、美味しいのは分かったよとなると思うんです。
どんな風に美味しいの?と。
そもそも美味しいから紹介しているのであって、美味しいとあえて書く必要すらないのかもしれません。いや、美味しいか美味しくないかをはっきりさせておきたいので、1回でいいと思います。
例えば、代表的なのが食感ですね。
コリコリ、サクサク、まるで椎茸の裏側のヒダヒダのような
あとは身近な例え。
出汁の入っていないたこ焼きのような
マズそうですけどね。
あとは客観的事実。
「ひっきりなしにお客さんが訪れていた」人気店
そんな感じで、嗜好(美味しい)ではなく、事実を伝えるとスムーズに入っていくと思うんです。
「楽しい」とか「嬉しい」でも置き換えられますね。
どうぞ、SNSでの投稿などでも試してみてください。
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