風景、人、街並……etc。旅人であれば誰しも、お気に入りの写真があると思います。そんな旅の思い出を、スニーカーにしてみました。
大人の自由研究
デスクです。夏休みももうすぐ終わりですねぇ……。夕暮れ時、近所の公園でキャッチボールをしている少年達を見て「(俺にも)あんな時代があったのかなぁ……」とセンチメンタルになっている今日この頃です。
という訳で、オジさんになっても少年の心を忘れたくないという一心で、何か「自由研究」的なネタがないかなーと思っていたら、めっちゃ素敵なサービスを発見しました。adidas……否、大人もなかなかやりますよ。
手持ちの画像でスニーカーが作れる!
adidasがはじめた「adidas mi zx flux」というサービス。なんと、手持ちの画像をスニーカー(ZX Fluxtという型)にプリントし、世界に1つだけのスニーカーを作れちゃうというのです!※日本では現在、作ったスニーカーをオーダーすることはできないようですが、アプリをいじるだけでも十分胸キュンです。
まずは、アプリ(無料)をダウンロードします。iOSはこちら、Androidはこちら。START CREATINGをタップしてスタート!
アプリは直感的に操作できるので、使い方は至って簡単。下のようにプリントしたい写真を、スニーカーの型に合わせていくだけです。これが楽しい!ちなみに、写真をその場で撮って合わせることも可能。
ウユニ塩湖スニーカーを作ろう
で、何の写真をプリントするのかといえば……やっぱりウユニ塩湖でしょう。あの絶景をスニーカーに独り占めできるなんて、旅人はたまらないのではないでしょうか。
下の写真は、デスクが今年の2月にウユニに行って撮った写真です。まずはこれを使ってみましょう!
スマホの画面をグリグリとタップして、写真の角度や向きを変えて合わせていくのですが、動きに制限があり、これがなかなか難しい。
試行錯誤の末、下記のポジションに決めました。多少、湖面に映った車が見切れているほうが格好いいかなと!PREVIEWを押すと……
昼 ver.1
できた!ウユニスニーカー!!悪くないですね。ちなみに、この画面を指でグリグリすると、360回転して、上から下から眺めることが可能。
昼 ver.2
次はこの写真で作ってみましょう。今度はシンプルにウユニの魅力を引き出したいなと!
ぐりぐり……ぐりぐり……こんなもんでしょうか?そして……
おお!これはイカす!斜めに走る地平線がいい感じ。
夕陽 ver.1
さぁ、次はウユニの夕陽です。ウユニは「昼より断然夕陽」だという人もいるくらいですからね。
どうでしょう?ウユニの夕陽独特の世界観が出ているのでは。人がちゃっかり入っているのもポイント。
夕陽 ver.2
次は前の写真よりも早い時間帯の「明るい」夕陽。
沈む太陽のグラデがいい味出してます。こっちのほうが好きかも!
いや、これはほんと楽しいです。わたくし、時間を忘れて3時間くらいいじっておりました。
マチュピチュスニーカー
最後に、みんな大好きマチュピチュでもやってみました。
厳かな雰囲気が乗り移ったかのようです。これ、リアルにほしいです。
こちらのサイトによると、「(サービスが)近い将来日本でも開始される見込みだ」とありますので、それまで、グリグリやって待つ事にしましょう!
文:デスク
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