ボリビアのラパスにある世界一標高が高い国際空港、エル・アルト国際空港。酸素ボンベが常備される異次元の空港で、朝食を食べてみた。
デスクです。ボリビアに入りました。ウユニ取材2014の一発目はエル・アルト国際空港について。
世界一の特別な事情
エル・アルト国際空港は標高が4000mを超えるため、平地に比べて十分な揚力が得られず、最大離陸重量が低くなり、積載できる燃料の量が制限されるとのこと。なので、どこか他の空港を経由しないと、長距離便運航はできないんだそうな……。これは空港としては痛いですな。
あと、重度の高山病患者のための酸素ボンベが用意されているそうです。デスクは予防薬を飲んでいたからか、それほど空気の薄さを感じることはありませんでしたが、それでも多少フラつく感じはありました。
首都の空港とは思えないこじんまり
中はこんな感じ。首都(ラパスは事実上の首都)の空港とは思えないほどこじんまりしています。
伝統衣装のインディへナ(先住民)の姿を見かけるのも 中南米諸国の中で先住民人口の比率が高いボリビアならでは。
クラッシックなカフェのクロワッサン
空港には似つかわしくないこのクラッシックなカフェで朝食にしましょう。
無造作に積まれたクロワッサン(60円)。空港なので高めです。
クロワッサンとは思えないボソボソとした食感。高地だから、デニッシュの穴から空気が全部抜けてしまったということにしておきましょう。
文:デスク
最新記事 by デスク (全て見る)
- 100万PV男の場合。ブログコンサル受けるとこうなる - 2017/05/25
- 旅ブログで稼ぐ鉄板3ステップ - 2017/05/18
- 無名の旅人が「手堅く」出版するための3条件 - 2017/05/17
- 満たしてる?旅ブログを拡散させるための最低条件 - 2017/05/16
- 旅ブログが検索で読まれるためにすべきたった1つのこと - 2017/05/15