世界一周帰りの僕がイメチェンして社会復帰するまで【後編】

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世界一周帰りのひとりの男が壮大なイメチェン大作戦に挑んだ。果たして彼は変身し、無事社会復帰を果たせたのか？シリーズ完結編。

ちはー！世界新聞新米記者のマルです。前回、世界一周帰りの僕がいかにヨゴレていたかってことを、見ていただきましたが、今回、いよいよイメチェン決行です！

まずは、実家の熊本にて近くの銭湯へ。

湯に浸かるだけでは441日間のヨゴレを落とすことはもはや不可能と判断し、垢擦りをしました。モロッコ以来、10ヶ月ぶりの垢擦り。店員さんいわく「尋常じゃなかった」とのことです。

次に、近所で有名な床屋「シカゴ」へ。

ついにこのヒゲを剃る時がきた……。

開始！

……

……。

しゃきーん。想像以上の爽快感です。

次は現代人の服を買いにビームス熊本へ。

事情を説明すると、なんと店長直々にコーディネートしていただきました。総額58222円。

そして、最後に……カットです。旅前からお世話になっている「CHIC」のリョウヘイさんにお願いしました。

リョウヘイさんには一言だけ。「今までにない自分にしてほしい」と。

旅中、４回（ベトナム、タイ、イタリア、ボリビア）切りましたが、ばっさりいくのは旅前以来です。

キレイなお姉さんと接近するのも久しぶりです。

このお姉さん、僕のこと好きなのかな。

そして……

ついに……

ででーん！

before

after

リョウヘイさん、立派な現代人にしてくれてありがとうございました。

どうですかね？かなりイケメンになってませんか！？ヒゲがないこと……髪が短くなったこと……凄まじい違和感です。現代日本風の服装をしたのは1年3ヶ月ぶりでした。

イメチェン大成功です。社会復帰どころかモテ期到来の予感です！

文・写真：まる
 

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