【動画】旅先で絶対に困らない英語力をアジア人ラッパーで紹介してみた

2017.09.16 07:00 
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asianrappers

海外で絶対に避けられない英語でのコミュニケーション。アジア人旅行者として「リアルに安心されるならこのレベル」というのを、あえてアジア人ラッパーの曲で紹介しようと思う。

 

海外旅行でトラブルを回避できそうなアジア人ラッパー15人

最近、日本での認知度が一気に高まった感のあるヒップホップ。

今や「ディスる」というヒップホップ用語が一般人に理解されるまでになった。

そんなヒップホップだが、世界には英語でラップするアジア人ラッパーも多く存在する。

英語力だけでなく「海外で活躍するアジア人」という意味でも、今回は彼らにスポットライトを当ててみた。

(もし音楽が好きなら、ヘッドホンをつけて1から順番に曲を聞いていただきたい)

 

1 Rich Chigga

曲名:Dat $tick

 

Rich Chigga(本名:ブライアン・イマニュエル。1999年生まれ)はインドネシア・ジャカルタ出身のラッパー。2016年3月にリリースした「Dat $tick」で一躍有名になった。Wikipedia「Rich Chigga」参照。

 

2 BAMBU

曲名:WELCOME TO THE PARTY

 

BAMBUはフィリピン系アメリカ人のラッパー。ロサンゼルス出身。FacebookLA WEEKLY参照。

 

3 D-Pryde

曲名:"Finger Tips"

 

D-Pryde(本名:Russell Llantino 1993年生まれ)はフィリピン系カナダ人のラッパー。オンタリオのトロント郊外を拠点に活動している。Wikipedia「D-Pryde」参照。

 

 

4 ThaiVG

曲名:Packages ft J-Fortune

 

ThaiVGは、アメリカ・ポートランド出身のヒップホップアーティスト。Facebook参照。

 

5 MC Jin

曲名:Rhyme Book

 

 

MC Jin(本名:Jin Au-Yeung 1982年生まれ)はアメリカのラッパー・ソングライター・役者。マイアミ出身。客家の家系に生まれる。アメリカのメジャーレコードレーベルと契約した、初のアジア系アメリカ人ラッパー。Wikipedia「MC Jin」参照。

 

6 Fort Minor

曲名:Kenji

 

フォート・マイナー (Fort Minor) は、リンキン・パーク (Linkin Park) のMC、マイク・シノダ(Mike Shinoda) を中心としたヒップホッププロジェクト。

マイク・シノダはロサンゼルス出身の日系3世。インタビューでは「I'm half Japanese」と言及している。彼の弟のジェイソンは同志社大学で日本語を勉強していた。

Wikipedia「フォート・マイナー」「マイク・シノダ」参照。

 

7 J-REYEZ

曲名:BLACK AND YELLOW ft. HANGMAN & TYCOON

 

J-REYEZはカナダで活躍するラッパー。韓国・ソウル出身。ユーチューブチャンネルの再生数は約5千万。tumblr参照。

 

8 Honey Cocaine

曲名:Jumpman

 

Honey Cocaine(本名:Sochitta Sal 1992年生まれ)はカンボジア系カナダ人のラッパー。Wikipedia「Honey Cocaine」参照。

 

9 Awkwafina

曲名:GREEN TEA ft Margaret Cho

 

Awkwafina(本名:Nora Lum  1988年生まれ)はアメリカのラッパー・コメディアン・テレビパーソナリティ・テレビ司会者・女優。ニューヨーク出身。Wikipedia「Awkwafina」参照。

 

10 Traphik

曲名:Pokemon Theme Song- Weekly 16's

 

Traphik(Timothy DeLaGhetto 本名:Tim Chantarangsu 1986年生まれ)はタイ系アメリカ人のラッパー・コメディアン・役者・ユーチューバー。Wikipedia「Timothy DeLaGhetto」参照。

 

11 Far East Movement

曲名:Live My Life ft. Justin Bieber

 

ファーイースト・ムーヴメント(Far East Movement)はアメリカの4人組ヒップホップユニット。

日本・中国の血を引くアメリカ人のケビン・ニシムラ、韓国系アメリカ人のジェームス・ロウ、韓国系アメリカ人のジェイ・チョン、フィリピン系アメリカ人のヴァーマン・コキアの4人からなる。

楽曲「Like a G6」はBillboard Hot 100で1位を獲得した。

Wikipedia「ファーイースト・ムーヴメント」参照。

 

12 PIKOTARO

曲名:PPAP (Pen Pineapple Apple Pen)

 

ピコ太郎は日本のシンガーソングライター。(1963年7月17日生まれ、54歳)事務所はエイベックス。 Wikipedia「古坂大魔王」参照。

 

13 Mountain Brothers

曲名:Galaxies: The Next Level

 

Mountain Brothersはペンシルバニア州・フィラデルフィアのヒップホップグループ。CHOPS (Scott Jung)、Peril-L (Christopher Wang)、Styles Infinite (Steve Wei)の3人からなる。活動期間は1991–2003年、2013年。Wikipedia「Mountain Brothers」参照。

 

14 Lil Crazed

曲名:Take My Hand

 

Lil Crazedはカンボジア系アメリカ人のラッパー。ALL MUSIC参照。

 

15 Dumbfoundead

曲名:ARE WE THERE YET

 

Dumbfoundead(本名:Jonathan Park/박성만 1986年生まれ)は韓国系アメリカ人のラッパー。アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。カリフォルニア・ロサンゼルスのコリアタウンで育った。Wikipedia「Dumbfoundead」参照。

 

…以上、ネイティブの英語でラップするアジア人ラッパー達を紹介した(一部を除く)。

いち海外旅行者がこんなにペラペラである必要もなさそうだが、言語力とトラブルの量は確実に比例する

英語を知っていて損することは恐らくないはずだ。この機会にラップで英語を学ぶのもいいだろう。

ただし、くれぐれもスラングには気をつけていただきたい。

 


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