1500円で行けるペルーのガラパゴス「バジェスタ島」が侮れない

2017.06.08 07:00 
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別名「貧乏人用のガラパゴス」と呼ばれるペルーのバジェスタ島。1500円で行ける割になかなか楽しめます。

 

こんにちは。有名どころにも行きたいけれど出費はケチりたい貧乏バックパッカーのカイです。

別名「貧乏人のガラパゴス」と呼ばれるペルー南部パラカスにあるバジェスタ島。本家のガラパゴスには行けなかった文字通り貧乏旅行者の筆者が行ってきました!

 

貧乏人のガラパゴス、リトル・ガラパゴスと呼ばれる理由

バジェスタ島がリトル・ガラパゴスまたは貧乏人のガラパゴスと言われる所以はなによりもその手軽さ故。リマからのアクセスも簡単でツアー代も本家ガラパゴスと比べるとべらぼうに安いから。

クオリティの面では本家のガラパゴスとは比べものにならないようですが、入島はできないものの、ガラパゴスの雰囲気だけでも味わえるとのことで世界中から貧乏人…ではなく旅行者が集まります。

もちろんエクアドルにある本家ガラパゴスとは何の関係もないそうです。

 

バジェスタ島への出発地点、港町パラカスへ

貧乏人のガラパゴス・バジェスタ島があるのはリマの南約250kmに位置する小さな港町パラカス。リマからの直通バスを使って約4時間で到着です。

 

パラカスの町は1時間あれば見て回れるほど小さな町です。欧米人旅行客が多かったですがとてもこじんまりとした静かな港町でした。
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いざバジェスタ島へ

バジェスタ島へは、旅行会社が運行するボートに乗って島を巡るツアーでしか行くことができません。パラカスの町中にはたくさんのツアー会社があり、料金はどこもだいたい30ソル程度(約1000円)。筆者は宿泊していたホステルで予約をしました。
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当日は9時に宿までツアーガイドがお迎えに来てくれて徒歩でボート乗り場まで向かいます。歩いて10分程で到着。真新しさが残り一部建設途中のボート乗り場の建物はバジェスタ島観光のツアー客で賑わっていました。
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ここで港使用料とバジェスタ島の入湯税合わせて15ソル(約500円)を支払います。
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念願のバジェスタ島ガラパゴス(貧乏人用だけど)まで、たったの1500円!テンションだだ上がりで桟橋を歩いていきました。
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(※現地ツアー代1000円、バジェスタ島入湯料500円)

 

バジェスタ島の意外なツアー内容

乗り場に着いてみると意外にも超しっかりした高速ボートが用意されていました。格安ツアーだったのでボロボロのボートで行くのかと思っていたので一安心。
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観光客を満杯に詰め込んで出発。ガイドさんも英語が堪能で1500円のわりにかなりしっかりしたツアーのようです。期待はさらに膨らみます。
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パラカスの湾内には漁船がたくさん停まっていて景観も抜群。たまに使われていない船もあって、鳥たちが休憩していました。
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ちなみに風はけっこう強いので注意です。
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バジェスタ島に行く途中に見えたアレ

出航してから数十分でボートが速度を落とし始めます。故障かなと思ったらガイドさんが「みなさん左手をご覧くださーい」と。
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「お?」と思って左を見ると、なんとでっかい地上絵が! 30mを超えるロウソクの地上絵。書かれてから千年以上経っているとかいないとか。風の強い海に面した場所で消えずに残っているのがなんとも不思議です。
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地上絵で有名なナスカまでこのパラカスから4時間程度ですが、セスナ代などを含めると70ドル以上はかかるので、ここで地上絵を見れちゃうのは超お得ですね!
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バジェスタ島へ近づくと見えてきたもの

地上絵を後にしたボートは一路バジェスタ島へ向かいます。海に浮かぶ白い岩の島はなんだか少し怪しげ。
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島に近づいていくと…
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岸壁には海鳥がいっぱい。鳥肌(鳥だけに)が立つほどびっしりと鳥で埋め尽くされていました。
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バジェスタ島は一般人の立ち入りを禁じているので、まさに動物たちの楽園。あたりには海鳥のフンの匂いががきつめに漂っています。
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遠目にはペンギンの姿も。今回はかないませんでしたが、時期が合えば島いっぱいのペンギンを見ることもできるとか。
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ペリカンたちもけたたましく鳴いていました。
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バジェスタ島を回り込むとアシカだらけ

海鳥たちが出迎えてくれた後、ボートは島をぐるりと回りこむように進んでいきます。
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昔使われていた桟橋の後がなんともいえない雰囲気を漂わせていました。
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島の反対側は波が強く海から突き出た岩の上にはアシカたちが気持ちよさそうに寝ていました。
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ボートは荒い波をかき分けてアシカたちが寝ている岩の近くまで寄ってくれます。
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ボートに近寄り観光客へサービスしてくれるアシカくんも。一同大興奮でした。
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野生ならではなアシカの生態

ツアーの最後はアシカのコロニーを見学しました。
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上陸することはできないのですが、遠目から見ていても砂浜をびっしりと覆うアシカの群れは圧巻。
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なによりもかわいかったのはアシカの赤ちゃんたち。荒波にのまれて流されている姿はキュートさがはんぱなかったです。波にのまれたあと必死に戻る赤ちゃんたちをお母さんたちが優しい目で見守っていました。
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1500円にしては大満足なバジェスタ島見学

島をぐるりと一周する形でツアーは終了。一行はパラカスの港へ帰っていきました。
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全体で約4時間ほどのツアーでしたが、金額・内容ともに大満足でした。島に上陸できないのは少し残念な気もしますが、そこは環境保護の観点からしょうかないのかなと納得しましょう。

本家エクアドルのガラパゴスには行ったことがないので比べることができないのですが、雰囲気だけでもなんとなーく味わえたかなと思います。というかガラパゴスとは別にしてバジェスタ島ツアーとして十分楽しむことができました。

リマからの日帰りツアーもあるそうなので、ペルーを訪れた際はぜひ「貧乏人のガラパゴス」バジェスタ島へ行ってみてください!

以上、ペルーよりカイでした。

 

 

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カイリカコ

カイリカコ

1989年千葉県生まれ。B型っぽいO型よりのA型。ガジェット系雑誌・Webサイトの広告マンを2年半務めたあと退職し、かねてより計画していた世界放浪をスタート。「そよかぜのように旅をする」をモットーに、世界のどこかをそよりと放浪中。▶︎Blog(そよかぜ旅日記)▶︎Instagram(@soyotabi_rkk)

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