街ごと博物館とも言われるスペインの絶景街「トレド」の絶景を、余すことなく紹介します!
こんにちは、ライターの宮﨑(@JIBURl)です。
2016年10月から11月にかけて、スペインを一周してきました。まずは首都マドリードに着いたのですが、フォトジェニックな場所が少なかったので、日帰りでトレドへ行くことに。
トレドはバスを使えば1時間で行ける城壁と川に囲まれた要塞都市で、日没後には美しい夜景を撮影できました! インスタグラムにアップしたくなる絶景写真を撮影できるスポットを紹介しますね。
トレド
トレド(Toledo)はスペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都。マドリードから南に71kmに位置する。
トレドは「町全体が博物館」とも言われており、1986年に、トレド大聖堂など旧市街全域が古都トレドとしてユネスコ世界遺産に登録された。
ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。
参照:Wikipedia「トレド」
まずはマドリードの地下鉄プラサ・エリプティカ駅に併設されているバスターミナルへ行きましょう。マドリードからトレドまでのバスは「ALSA(アルサ)」というバス会社が運行しているので、往復チケットを買います。
城壁の上にある市街地まで歩かなければいけないのですが、こんなに急な坂道を見ると心が折れそうです…
でも、坂道は全部エスカレーターで登れるから楽ちんでした(笑)さすが、観光大国スペインですね!
銀細工が有名なので銀を使った剣がたくさん売っていました。厨二病がくすぐられます。
巨大なトレドの大聖堂です! 観光客と大きさを比べてみるとその大きさがわかりますね。
さて、トレドの市街地の観光は満喫したので、絶景写真を撮影しに行きましょう。市街地を出て川に沿って歩きます。目的地は展望台です!
展望台までは観光バスでも行けますが滞在時期が短いので、歩いていくかタクシーで行くのがおすすめです。
25分ほどで展望台に着きました。どうです、最高の眺めでしょ!?
トレドの展望台
観光バスが到着すると観光客で混雑しますが、5分ほどで立ち去ります。
この場所からは昼間でも素敵な写真が撮れるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
トレドのおすすめは何といっても夜景! 陽が沈むと町のライトアップが始まります。
広角で撮れば、城壁と川に囲まれた街全体を写真に収められます。
望遠で撮れば、ライトアップされた大聖堂と密集した建物を写せました。
写真撮影に夢中になっていると、マドリードに帰るバスに乗り遅れるので気をつけてくださいね。展望台からバスターミナルまでは歩いて30分ほどで、マドリード行きの最終バスは22時半発です。
トレドはマドリードから日帰りで観光できる絶景スポットです。展望台からフォトジェニックな写真が撮影できるので、ぜひ写真を撮ってInstagramにアップしてみてください!
(参考リンク:スペインのおすすめ絶景観光地!マドリードからトレドまでバスで行く方法&写真撮影ポイント|JIBURi.com)
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