1年間ニュースサイトを運営してわかった1つのこと

2013/12/312015/05/19

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デスクです。さて、年内最後の記事です。大晦日のどさくさに紛れて青臭いことを書いてしまいました。

世界新聞の2013年を振り返ってみるとざっとこんな感じです。

4月17日……オープン　GIGAZINEへ連載開始　
5月……閉鎖
7月……再開（ドメイン変更）
11月……Antennaに配信開始
12月……1日2回更新へ

7月からのアクセスの推移はこんな感じ。11月くらいから関連記事を入れたり、Antennaに配信が決まったり、検索からの流入が増えたことで多少ベースアップはできたのかなと……。

2013年記事アクセスランキングはこちら

自分が世界で一番好きなことをするんだ

12月は記事作成マシーンと化していたので振り返るも何も今は、「おいしい年越し蕎麦」が食べたいというその一心なのですが、1年間運営してわかったことがあります。

それはやっぱり、好きなことはやめられないということです。

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どんなにアクセスが伸びなくても、反応がなくても、ネタがなくても、迷っても、疑っても、記事ができ上がってそれを出すときはやっぱりワクワクします。記事がヒットした時が僕という人間が一番興奮する時です。ライターから記事が上がってきて、それを開く時のドキドキ感はずっと変わりません。僕は最初の読者になるためにこのサイトをやっているのかもしれません。

F1ドライバーの佐藤琢磨が何かのインタビューで言ってました。

（レース前、色々恐怖や葛藤はあるけど）そんな時は「自分はこれから『自分が世界で一番好きなことをするんだ』って言い聞かせています」

青臭くても、キレイごとでもなんでもいいです。来年も自分は「好きなことをしている」「好きなことをやらせてもらっている」ということを忘れずにやっていきたいと思います。

色々考えていることはあるんですがとにかく、来年はもっと楽しいサイトにしたいですね。イメージで言うと以下のような感じです。

2013年