パナマの首都パナマシティでは、魚市場(Mercado del Marisco)が観光客に大人気!看板には日の丸が掲げられていたりと、日本の築地市場のような魚市場でシーフードを満喫してきました!
こんにちは、パナマに2年間住んでいた宮崎(@JIBURl)です。
みなさんは「海外では美味しい魚料理が食べられない」と思っていませんか?実はパナマの首都パナマシティには新しい魚市場があり、場外にはシーフードレストラン街が広がっているのです!
そこはまるで日本の築地市場。観光客に大人気で、今やパナマの新しい観光スポット。そこで今回は、パナマの魚市場とそこで食べられる中南米のシーフード料理をご紹介します。
どうやらシーフードの美味しさも日本に関係しているみたいです…!
パナマ共和国(República de Panamá)通称、パナマは、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境に位置する共和制国家。北西にコスタリカ、南東にコロンビアに接し、北はカリブ海、南は太平洋に面する。首都はパナマ市。Wikipedia参照。
マリスコ市場 (Mercado del Marisco)
アクセス:路線バスを使えばシンコ・デ・マジョ駅(5 de Mayo)から歩いて5分ほどで着きます。
営業時間:朝5時から夕方17時
営業日:第三月曜日を除く毎日
…魚市場(マリスコ市場)は、パナマシティの新市街にあるバルボア通りにあります。
目印は青い屋根。
パナマの魚市場には、なんと日の丸が。実はこの魚市場は日本の協力で改築されました。
日本の魚市場で使われている「鮮魚保冷技術」を使い、魚を新鮮なまま保ちます。これが美味しいシーフードが食べられる秘密なんですね~。
魚市場の中には新鮮な魚介類がたくさん!
いろんな種類の魚が売られていました。他にも…
巨大なロブスターに、
不思議な貝類…
そして、美味しそうなタコも!
お腹がすいてきたら、外へ出てみましょう。
外にはシーフードレストランが所狭しと立ち並んでいて、まるで日本の築地みたい…。数軒のレストランを食べ歩くのもおすすめですよ!
中南米で一番有名なシーフード料理は、魚介類のマリネ・セビーチェ。新鮮なエビやタコをレモン汁で締めて、パクチーの香りがする香草とタマネギを和えた料理です。さっぱりしていて、暑い気候にベストマッチ!
そしてもう一つの人気のメニューが、タコのアヒージョ。ニンニクの香りが効いたタコがたまりません、ビールがすすむぅ~。
参考:パナマシティの新観光名所!JICAの援助でできた水産市場と魚介類レストラン街が素晴らしい!|JIBURi.com
パナマの魚市場は日本の冷蔵技術が使われているので、新鮮なシーフードが食べられます。パナマを訪れた際は、ぜひ中南米のシーフードを楽しんでください!
魚市場のすぐ近くに無料で飲めるビールバーもあるので、一緒に行くのもおすすめです!
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